病院情報管理システム 一式
基本情報
- 調達機関および所在地
- 国立大学法人 (山口県)
- 公示日
- 2007年12月11日
- 公示の種類
- 資料提供招請に関する公表
- 機関名詳細および所在地詳細
- 国立大学法人山口大学長 丸本 卓哉
詳細情報
次のとおり物品の導入を予定していますので、当該導入に関して資料等の提
供を招請します。
平成 19 年 12 月 11 日
国立大学法人山口大学長 丸本 卓哉
◎調達機関番号 415 ◎所在地番号 35
○第1号
1 調達内容
(1) 品目分類番号 14
(2) 導入計画物品及び数量
病院情報管理システム 一式
(3) 調達方法 借入
(4) 導入予定時期
平成20年度1月以降
(5) 調達に必要とされる基本的な要求要件
A 要求システムは、本院が大学病院としての質の高い医療を提供するた
めに診療業務全般を安全で効率的に遂行できるように支援可能な診療・看護系
、部門系、医事系の機能を基盤として、病院運営・経営管理業務の支援、医学
教育・研究支援を可能とし、地域医療連携の発展に寄与するとともに、システ
ム全体の包括的なセキュリティ及びデータ管理機能を備えること。
B 要求システムは、本院の運用に合わせて現行システムの中で実装され
た全機能が継承され、さらなる業務の改善と効率化に向けた拡張性を有するこ
と。また、現有情報システムに蓄積されたすべての情報及びマスタ等を移行し
システム更新後にもそれらの情報を活用可能とすること。さらに、臨床判断時
の診療支援機能を付加できるシステムであること。
C 要求システムは、システム管理機能として、システム保守管理、ユー
ザ管理、アクセス管理、履歴管理、病床管理、物流管理、経営・財務管理のほ
か、リスクマネジメントのサポート機能等を有すること。
D 要求システムは、電子カルテを中核とし、診療記録の電子保存の三原
則(真正性・見読性・保存性)に則った機能を有し、全体として診療情報の開
示や証拠保全、リスク要因の解析、外部評価等に耐えられるデータの蓄積・抽
出・再利用を可能とすること。加えて、本調達に含まれるサブシステム並びに
本院既存の各サブシステムとの間で原則として標準規格を用いて相互に連携し
各種データの有効利用が図れること。
E 診療に関わる機能として、患者基本情報及びプロファイル、並びに処
方、検査等のフルオーダリング機能とレポート機能、治験支援、指導(栄養、
服薬等)支援等の機能を含むこと。これらのオーダリングは安全・精度管理に
必須となる実施入力に基づく運用を前提とし、時系列に沿った一覧機能を有す
るとともに、オーダ及びその実施内容の変更履歴および閲覧履歴の参照機能を
備えていること。
F 要求システムは患者の個人識別、リストバンド等を用いた患者確認を
含む診療上のリスク回避に関わる機能等を有し、すでに蓄積された診療情報に
よる処方、検査等のオーダ時のアラーム、ワーニング機能を有すること。加え
て、インシデント記録・蓄積・解析機能を備えること。
G 要求システムは各種のオーダにおける指示がすべての業務端末及びP
DAなどの可搬端末で一元的に集約して参照確認及び実施ができる機能を有す
ること。また、随時、入力されたオーダ及び指示内容が指示受け者に迅速に伝
達される機能を有すること。
H 電子化診療録機能及び診療に関わるオーダリング機能を用いたクリニ
カルパスの運用が可能であり、また、そのバリアンス解析機能、診療内容を可
視化し一覧として参照可能とする機能を有すること。
I 要求システムは指示による代行入力機能とその承認機能(承認請求及
び承認)及び研修医、医学生の利用レベルにあった指導医の承認機能を有する
こと。
J 医事サブシステムは、各保険種別の出来高及び包括評価に対応した電
子レセプト生成及び病院会計管理に必要となるオーダ情報の全ての項目を取り
込み蓄積し、入力の自動化に対応すること。さらに、実施入力による特定医療
材料等の消費情報との連動により、医事・物流連携を可能とすること。
K 要求システムの各端末は、ユーザインターフェイスにおける各種ボタ
ン等の配置及び操作性の統一を図り、快適な作業(使用)環境を提供すること
。また、一部の端末は無線を利用した可搬性とし、全ての端末の一元管理を実
現するために統合的な機能を提供すること。
L 外来、病棟、各部署で発生した紙文書のデジタイズ及びRGB端子を
有する検査機器等からの画像の取り込み機能を有するとともに、DICOM、
PDF、JPEG、XML等の適切なフォーマットで電子化して保存された手
書き文書、画像や波形情報などが他の入力情報と同等に有機的に一元管理され
、参照できる機能を有すること。
M 情報伝達はTCP/IP、DICOM、JPEG、MPEG2、MF
ER、電文情報はHL7とXMLなどの標準的規格の使用(いずれも上位互換
)を前提とした、マルチベンダー、マルチプラットホームに対応可能なオープ
ンシステムであること。また、IHE―J及びIHE―Jに準拠した規格を採
用すること。
N 更新まで蓄積された現有の診療情報及び今後発生する診療・医事・オ
ーダ情報を研究・教育や経営分析等の二次利用するためにDWHに蓄積するこ
と。活用に当たっては個人識別情報の連結・非連結匿名化を可能とし、加えて
、それらが容易に検索・抽出及び標準化に即したタグによるXML形式での出
力ができる機能を有すること。
O 要求システムは、地域医療連携機能として紹介状及び関連の検査結果
、画像等を可搬性媒体にセキュリティをかけた形で保存ができる機能を有する
こと。また、地域がん登録をはじめとする各種疾患登録事業と容易な連携が可
能なように項目抽出及び標準様式での出力機能を有すること。
P 要求システムは365日24時間ノンストップ稼働及びフェイルセイ
フ機能を有するシステムとして構成し、かつ利用者が快適に活用可能な迅速な
レスポンスを確保できる性能を保証すること。また、稼働中のバックアップ機
能、障害に対応した冗長性を有し、バックアップ系のホットスタンバイ機能を
有すること。
Q 要求システム全体の保守(ハード・ソフト、ドキュメント)管理体制
及び操作教育体制を有し、これを行うこと。
R 本学の指示により要求システム上で運用上必要となる技術情報等を提
供すること。また、現有病院情報システムに蓄積された診療情報等の必要とな
るデータ群及びマスタ等を提供するので、これらを要求システム上に移行し利
用可能とすること。
S 今後、要求システムからのデータ移行が必要となる場合には、本学に
対し、そのために必要となる情報を提供すること。また、本学及び本学が認め
た第三者がこれらを移行作業に利用することを認めること。
T 要求システムに用いられているデータベーススキーマ、システム仕様
、外部設計書、内部設計書、マスタ定義及びメンテナンスツールに関するドキ
ュメントを整備し、本学附属病院へ稼働後直ちに提供すること。この際、本学
附属病院職員がそのドキュメントを利用してシステムメンテナンスが可能な内
容のものを提供すること。
2 資料及びコメントの提供方法 上記1(2)の物品に関する一般的な参考
資料及び同(5)の要求要件等に関するコメント並びに提供可能なライブラリ
ーに関する資料等の提供を招請する。
(1) 資料等の提供期限 平成20年1月11日 (2008年1月11日)17時00分(郵送の場
合は必着のこと。)
(2) 提供先 〒755―8505宇部市南小串1―1―1 📍 国立大学
法人山口大学医学部経営管理課契約第二係 川神 宣一 電話0836―22
―2035
3 説明書の交付 本公表に基づき応募する供給者に対して導入説明書を交付
する。
(1) 交付期間 平成19年12月11日 (2007年12月11日)から平成20年1月11日 (2008年1月11日)まで
。
(2) 交付場所 上記2(2)に同じ。
4 説明会の開催 本公表に基づく導入説明会を開催する。
(1) 開催日時 平成19年12月21日 (2007年12月21日)14時00分
(2) 開催場所 山口大学医学部附属病院会議室
5 その他 この導入計画の詳細は導入説明書による。なお、本公表内容は予
定であり、変更することがあり得る。