病院情報管理システム 一式
基本情報
- 調達機関および所在地
- 国立大学法人 (石川県)
- 公示日
- 2007年11月27日
- 公示の種類
- 資料提供招請に関する公表
- 機関名詳細および所在地詳細
- 国立大学法人金沢大学長 林 勇二郎
詳細情報
次のとおり物品の導入を予定していますので、当該導入に関して資料等の提
供を招請します。
平成 19 年 11 月 27 日
国立大学法人金沢大学長 林 勇二郎
◎調達機関番号 415 ◎所在地番号 17
○第1号
1 調達内容
(1) 品目分類番号 14
(2) 導入計画物品及び数量
病院情報管理システム 一式
(3) 調達方法 借入
(4) 導入予定時期
平成21年度5月以降
(5) 調達に必要とされる基本的な要求要件
A 現有システムの機能を拡充及び強化し、診療部門・医事部門・経営管
理部門の業務が統合的かつ円滑に遂行できるよう、十分なセキュリティ管理機
能の基で本院の診療及び管理業務を総合的に支援でき、個人情報保護と記録の
真正性管理の推進ができること。
B 現有システムで蓄積及び保管している電子カルテ記録を始めとする全
てのデータが欠損することなく継承され利用できること。また、システムの移
行に際して、システム停止時間を可及的短縮し、診療が長時間中断されないよ
う配慮されていること。
C 病院運営管理機能として、システム保守管理、生体認証を用いた利用
者管理、アクセス権限及び利用履歴管理、職員情報管理、物流・経営情報管理
、病棟管理のほか院内でのメッセージング機能、バーコード等を利用したリス
クマネージメントのサポート機能等を有すること。
D 全体として診療情報の開示やリスク要因の解析、外部評価などに耐え
られる粒度及び可用性を備えたデータの蓄積・抽出・再利用が効率よく実施で
きる構成とし、電子保管の3原則が担保された電子カルテの機能を有すること
。加えて、要求システム内の各機能及び本調達に含まれるサブシステム並びに
本院既存の各サブシステムとの間は相互に連携してデータの有効利用を図り、
冗長な入力を避けること。
E 診療に関わるオーダリング機能の対象として、患者基本情報、予約(
外来、入院、他科・他部署受診等)、検査(検体・生理・放射線・輸血・病理
等)、処方(院内・院外等)、注射(外来・入院等、院内調剤等)、処置(外
来、病棟処置、放射線治療、内視鏡・透析・リハビリ等)、輸血、手術、歯科
処置、医師指示、看護ケア、患者移動(入退院を含む転棟・転科・主治医の変
更・転床・外泊等)、食事、患者指導(栄養指導等)、ICDコードに基づく
病名、DPC様式1情報、治験等を含むこと。これらのオーダは安全・精度管
理に必要となるタイムスタンプ・実施者・実施場所等の属性を保持した実施入
力に基づく運用を前提とし、時系列に沿った一覧機能を有するとともに、オー
ダ内容の変更履歴を備えていること。
F 電子カルテ及びオーダリングと連携した、クリニカルパス(コンポー
ネント型パスを含む)の運用が可能であること。加えて、バリアンス記録・蓄
積・解析機能を備えること。
G 医事会計サブシステムは、電子レセプト生成及び経営分析に必要とな
るオーダ情報の全ての項目を取り込んで蓄積し、入力の自動化に対応すること
。
H 要求システムの各端末は、マルチウィンドウのGUI環境で高速な動
作が可能なハードウエア性能を有すること。加えて、操作性の統一を図り、快
適な作業環境を提供すること。また、各端末の一元管理を実現するために統合
的な機能を提供すること。
I 情報伝達の接続手順はTCP/IP、画像はDICOM ver.3
.0以降・JPEG2000及びMPEG2、電文情報はHL7 ver.2
.4以降とXMLの利用(いずれも上位互換)を前提とした、マルチベンダー
マルチプラットホームに対応可能なオープンシステムであること。
J 現有システムに接続し運用している各部門のサブシステム及び医療機
器等とEthernetにより構築されている院内ネットワークを介しTCP
/IPにて接続して利用できること。加えて、各サブシステムと要求システム
との間でデータ通信の必要が生じた場合には、これを実現するために必要とな
る情報を提供すること。
K 要求システムの主要サーバは、クラスタリングによるノンストップシ
ステムとして構成し、且つサーバ本体の負荷分散を図り迅速なレスポンスを常
時確保できる性能を有すること。
L 要求システム全体の保守管理体制及び操作教育体制を有し、これを行
うこと。
M 本学の指示により、要求システム上で運用上必要となる技術情報等を
提供すること。本学はこれに基づき現有システムに蓄積された診療情報等の必
要となるデータ群及びマスタ等を提供するので、これらを要求システム上に移
行し利用可能とすること。
N 診療データに関しては、真正性及び見読性が保障されるデータ構成と
し,XML等の汎用的なフォーマットでシステム外部に保存できること。今後
、要求システムからのデータ移行が必要となる場合には、本学に対し、そのた
めに必要となる情報を提供すること。また、本学及び本学が認めた第三者がこ
れらを移行作業に利用することを認めること。
O 電子カルテ、オーダリング、医事及び部門等のシステムで蓄積される
データを基に、研究支援・地域医療・安全管理・経営管理等で活用することの
できるデータウエアハウスを有し、EBMの実践、リスクマネージメントや経
営管理分析を支援できること。
P 地域の医療機関・福祉施設との間でのネットワークを介した医療情報
の共有化を実現するために、セキュリティ及びデータ交換の標準化に十分配慮
した上で、患者紹介、遠隔画像診断、遠隔カンファレンス等で必要な診療情報
の交換・提供が行える機能を有すること。
2 資料及びコメントの提供方法 上記1(2)の物品に関する一般的な参考
資料及び同(5)の要求要件等に関するコメント並びに提供可能なライブラリ
ーに関する資料等の提供を招請する。
(1) 資料等の提供期限 平成19年12月28日 (2007年12月28日)17時00分(郵送の
場合は必着のこと。)
(2) 提供先 〒920―8641金沢市宝町13―1 📍 金沢大学病院
部経営管理課 渡辺 雅司 電話076―265―2067
3 説明書の交付 本公表に基づき応募する供給者に対して導入説明書を交付
する。
(1) 交付期間 平成19年11月27日 (2007年11月27日)から平成19年12月28日 (2007年12月28日)ま
で。
(2) 交付場所 上記2(2)に同じ。
4 説明会の開催 本公表に基づく導入説明会を開催する。
(1) 開催日時 平成19年12月13日 (2007年12月13日)14時00分
(2) 開催場所 金沢大学医学部附属病院カンファレンス室
5 その他 この導入計画の詳細は導入説明書による。なお、本公表内容は予
定であり、変更することがあり得る。