「計算・データ・学習・推論」融合基盤システム一式

ID: 735669 種別: 資料提供招請に関する公表

基本情報

調達機関および所在地
国立大学法人東京都
公示日
2026年03月11日
公示の種類
資料提供招請に関する公表
機関名詳細および所在地詳細
国立大学法人東京大学総長 藤井 輝夫

詳細情報

資料提供招請に関する公表
次のとおり物品の導入を予定していますので、当該導入に関して資料等の提供を招請します。
令和8年3月 11 日
国立大学法人東京大学総長 藤井 輝夫
◎調達機関番号 415 ◎所在地番号 13
[○]第 12 号
1 調達内容
⑴ 品目分類番号 14
⑵ 導入計画物品及び数量 「計算・データ・学習・推論」融合基盤システム 一式
⑶ 調達方法 購入等
⑷ 導入目的 本システムは、共同利用・共同研究拠点である本学情報基盤センターにおいて、大学等の広範囲にわたる学術研究に対して大規模かつ超高速の演算処理機能を提供する。計算・データ・学習・推論を有機的に連携することで、AI for Scienceによる科学の変革や新しい科学の創成、ひいてはSociety5.0の実現を支えるプラットフォームとしての利用など幅広い応用に資する。
⑸ 導入予定時期 令和8年度3月以降
⑹ 調達に必要とされる基本的な要求要件
A 本システムは以下のハードウェア要件を満たしていること。
(1) 計算ノードは、演算加速装置を備える演算加速ノードと、汎用CPUノードからなること。
(2) 演算加速ノードの総理論演算性能(倍精度浮動小数点数)は、140PFLOPS以上であること。エミュレーションでも可とする。
(3) 演算加速ノードの総理論AI演算性能(FP4またはそれ以上の精度を持つ浮動小数点による、疎性を考慮しない)は、25EFLOPS以上であること。
(4) 演算加速ノードの総メモリバンド幅は1.5PByte/sec以上、総メモリ容量は200TByte以上であること。
(5) 汎用CPUノードのCPUは、合計6,000コア以上であること。コアあたりの理論演算性能(倍精度浮動小数点数)は 65GFLOPS以上、コアあたりのメモリ容量2.0GByte以上、コアあたりのメモリバンド幅5.0GByte/sec以上であること。演算加速ノードと命令セットアーキテクチャは異なっていても構わない。
(6) 各計算ノードは物理容量1.5TByte以上のNVMe SSDを搭載すること。
(7) 計算ノードが備えるノード間接続ネットワークインタフェースは、演算加速装置1基あたり400Gbps以上であること。汎用CPUノードについては1ノードあたり400Gbps以上であること。
(8) 各汎用CPUノードは、合計800Gbps以上のバンド幅でシステム外部と直接通信できること。各演算加速ノードは、汎用CPUノードを中継してシステム外部と通信できること。
(9) 5.0PByte以上の記憶容量を有する高い信頼性を持つ並列ファイルシステムを提供すること。同一の構成を保ったまま20PByte程度までの拡張が再構成なく行えること。圧縮機能を有すること。計算ノード群から1.0TByte/sec以上の転送性能でアクセスが可能であること。
B 本システムは以下のソフトウェア要件を満たしていること。
(1) Linuxオペレーティングシステムが動作すること。
(2) 汎用CPU向けに自動SIMDベクトル化機能及びOpenMP API(バージョン4.5以上)を有するFortran 2008、C11、C++17以降に対応する処理系を備えること。演算加速装置向けに自動並列化機能、OpenACC API(バージョン 2.7以上)、OpenMP API(バージョン5.0以上)を有するFortran 2008、C11、C++17以降に対応する処理系を備えること。
(3) MPI-3.1以上の通信ライブラリが提供されること。
(4) Pythonの処理系を備えること。
(5) 高度に最適化された数値計算ライブラリ、学習ライブラリが提供されること。
(6) バッチジョブシステムが提供されること。汎用CPUノード群と演算加速ノード群の両者を同時に使用する単一のジョブが実行できること。
(7) コンテナシステムとしてKubernetesが提供されること。
C 導入システム全体の消費電力は、冷却設備の電力を除いて2.0MVA以下であること。CPU、演算加速装置、メモリ、ストレージ装置、ネットワークスイッチが連続的に稼働し続けた際にも十分な廃熱が行えるよう、電源容量、冷却、設置方式が考慮されること。汎用CPUおよび演算加速装置、計算ノード間ネットワークスイッチの冷却は直接水冷とすること。ストレージ等のその他部分についてもリアドア水冷等により運用コストの低減を図ること。設置面積は冷却設備を除いて45平方メートル以下であること。
2 資料及びコメントの提供方法 上記1⑵の物品に関する一般的な参考資料及び同⑹の要求要件等に関するコメント並びに提供可能なライブラリーに関する資料等の提供を招請する。
⑴ 資料等の提供期限 令和8年4月21日 (2026年4月21日)17時00分(郵送の場合は必着のこと。)
⑵ 提出先 〒277-0882千葉県柏市柏の葉6-2-3 📍 東京大学情報システム部情報戦略課会計チーム 和田 一弘 電話070-1531-4283
3 説明書の交付 本公表に基づき応募する供給者に対して導入説明書を交付する。
⑴ 交付期間 令和8年3月11日 (2026年3月11日)から令和8年4月21日 (2026年4月21日)まで。
⑵ 交付場所 上記2⑵に同じ。
4 説明会の開催 本公表に基づく導入説明会を開催する。
⑴ 開催日時 令和8年3月24日 (2026年3月24日)14時00分
⑵ 開催場所 Zoomによるオンライン説明会
5 その他 この導入計画の詳細は導入説明書による。なお、本公表内容は予定であり、変更することがあり得る。

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