量子・AI融合処理向け大規模クラウド基盤一式
基本情報
- 調達機関および所在地
- 国立研究開発法人産業技術総合研究所 (茨城県)
- 公示日
- 2023年03月13日
- 公示の種類
- 資料提供招請に関する公表
- 機関名詳細および所在地詳細
- 契約担当職 国立研究開発法人産業技術総合研究所 大型調達室長 山野 雅史
詳細情報
資料提供招請に関する公表
次のとおり物品の導入を予定していますので、当該導入に関して資料等の提供を招請します。
令和5年3月 13 日
契約担当職
国立研究開発法人産業技術総合研究所
大型調達室長 山野 雅史
◎調達機関番号 808 ◎所在地番号 08
○産総第 355 号
1 調達内容
(1) 品目分類番号 71、27
(2) 導入計画物品及び数量 量子・AI融合処理向け大規模クラウド基盤 一式
(3) 調達方法 購入等
(4) 導入目的 AI橋渡しクラウド(AI Bridging Cloud Infrastructure。以下、「ABCI」という。)は、国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、「産総研」という。)が、2018年8月より柏センターAIデータセンター棟において運用を開始したクラウド型計算システムである。4年あまりの運用を経て、スタートアップから総合電機メーカーまで利用が拡大し、世界に伍する人工知能(AI)研究が可能になるとともに、我が国のAI研究全体を支える重要基盤となった。量子技術はこうした重要基盤をさらに飛躍的・非連続的に発展させるイネーブラーとなる基盤技術である。さらに「量子未来社会ビジョン」(令和4年4月22日 (2022年4月22日)統合イノベーション戦略推進会議決定)においては、量子技術の研究開発・社会実装の取組を加速・強化し、我が国の成長機会の創出、社会課題解決等に対応することが喫緊の課題であり、従来の古典技術システムと融合・一体化した取組を推進することが重要であると提言されている。産総研は、ABCIの構築・運用で培ったノウハウをもとに、量子・AI融合技術に関する最先端の研究開発及び社会実装を加速するため、国内外の叡智を集めた産学官一体の研究拠点を形成するとともに、拠点において量子・AI融合技術による高度な情報処理を可能にするオープンイノベーションプラットフォームとして、量子・AI融合処理向け大規模クラウド基盤(以下、「ABCI―Q」という。)を導入する。ABCI―Qは、我が国初の量子・AI融合処理向けのリーディングインフラストラクチャであり、世界最高水準の量子計算処理性能及び機械学習処理性能を備えるのみならず、省エネルギー技術、クラウド運用技術においても世界最先端の技術を採用することで、効率の良い運用と柔軟性・可用性を含む利便性の向上を図り、幅広い分野での新たな量子・AIアプリケーションの創出、これらを支えるクラウド基盤の設計・運用ノウハウの民間への技術移転等、量子・AI融合技術の社会実装を強力に推進する。
(5) 導入予定時期 令和6年度第1・四半期以降
(6) 調達に必要とされる基本的な要求要件 ABCI―Qは、高性能計算システム、大容量ストレージシステム、各種ネットワーク等から構成されるハードウェアと、システムを運用するのに十分な給電設備及び冷却設備、システムを最大限活用するためのソフトウェア群からなる。以下にABCI―Qのシステムの要求要件の概要を示す。
(1) 高性能計算システムの合算理論ピーク性能は2エクサFLOPS以上であること。浮動小数点数型はIEEE754標準に準拠するものとするが、精度は半精度以上とし、データのスパース性を利用した最適化を行わない時の理論演算回数とすること。
(2) 高性能計算システムに搭載される加速プロセッサが備えるメモリの合計容量は176TB以上、かつ合算理論バンド幅は6.6PB/s以上であること。
(3) 大容量ストレージシステムは、全体で40PB以上の実効容量を備え、スケーラブルで高速かつ高信頼なアクセス性能と標準的なアクセスインタフェースを提供すること。高性能計算システムのすべての計算ノードから利用可能にすること。
(4) 計算ネットワークは、高性能計算システムならびに大容量ストレージシステムを接続すること。また、転送バンド幅400Gbps以上のネットワークを用いて、なるべく高いバイセクションバンド幅を有する構成をとること。なお、計算ノード間、及び計算ノード・大容量ストレージシステム間の理論バンド幅は400Gbps以上とすること。
(5) サービスネットワークは、高性能計算システム及び大容量ストレージシステムの外部アクセスを必要とする機器群を接続するとともに、計算ネットワーク、管理ネットワーク及び拠点間接続ネットワークに接続すること。
(6) 産総研が準備する設置場所、電源設備、及び冷却設備を最大限活用した効率の良いシステムを構築すること。ただし、システムの有効総消費電力は6,400kW以下とすること
(7) システムを最大限活用し、クラウド運用、量子・AI処理の高速化・高度化、ビッグデータの活用を実現するソフトウェア群を有すること。
2 資料及びコメントの提供方法 上記1?の物品に関する一般的な参考資料及び同?の要求要件等に関するコメント並びに提供可能なハードウェア・ソフトウェア・運用技術に関する資料等の提供を招請する。
(1) 資料等の提出期限 令和5年4月24日 (2023年4月24日)17時(郵送の場合は必着のこと。)
(2) 提出先 〒305―8560茨城県つくば市梅園1―1―1 📍 国立研究開発法人産業技術総合研究所 大型調達室 阿部 拓哉 橋野 達典 電話03―5501―1009または029―861―3536
3 説明書の交付 本公表に基づき応募する供給者に対して導入説明書を交付する。
(1) 交付期間 令和5年3月13日 (2023年3月13日)から令和5年4月3日 (2023年4月3日)まで。
(2) 交付場所 上記2?に同じ。
4 説明会の開催 本公表に基づく導入説明会を導入説明書交付後別途開催する。
(1) 開催日時 令和5年3月24日 (2023年3月24日)14時
(2) 開催場所 国立研究開発法人産業技術総合研究所 つくばセンターつくば中央第一事業所本部・情報技術共同研究棟1階 交流会議室1・2
5 その他 この導入計画の詳細は導入説明書による。なお、本公表内容は予定であり、変更することがあり得る。
次のとおり物品の導入を予定していますので、当該導入に関して資料等の提供を招請します。
令和5年3月 13 日
契約担当職
国立研究開発法人産業技術総合研究所
大型調達室長 山野 雅史
◎調達機関番号 808 ◎所在地番号 08
○産総第 355 号
1 調達内容
(1) 品目分類番号 71、27
(2) 導入計画物品及び数量 量子・AI融合処理向け大規模クラウド基盤 一式
(3) 調達方法 購入等
(4) 導入目的 AI橋渡しクラウド(AI Bridging Cloud Infrastructure。以下、「ABCI」という。)は、国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、「産総研」という。)が、2018年8月より柏センターAIデータセンター棟において運用を開始したクラウド型計算システムである。4年あまりの運用を経て、スタートアップから総合電機メーカーまで利用が拡大し、世界に伍する人工知能(AI)研究が可能になるとともに、我が国のAI研究全体を支える重要基盤となった。量子技術はこうした重要基盤をさらに飛躍的・非連続的に発展させるイネーブラーとなる基盤技術である。さらに「量子未来社会ビジョン」(令和4年4月22日 (2022年4月22日)統合イノベーション戦略推進会議決定)においては、量子技術の研究開発・社会実装の取組を加速・強化し、我が国の成長機会の創出、社会課題解決等に対応することが喫緊の課題であり、従来の古典技術システムと融合・一体化した取組を推進することが重要であると提言されている。産総研は、ABCIの構築・運用で培ったノウハウをもとに、量子・AI融合技術に関する最先端の研究開発及び社会実装を加速するため、国内外の叡智を集めた産学官一体の研究拠点を形成するとともに、拠点において量子・AI融合技術による高度な情報処理を可能にするオープンイノベーションプラットフォームとして、量子・AI融合処理向け大規模クラウド基盤(以下、「ABCI―Q」という。)を導入する。ABCI―Qは、我が国初の量子・AI融合処理向けのリーディングインフラストラクチャであり、世界最高水準の量子計算処理性能及び機械学習処理性能を備えるのみならず、省エネルギー技術、クラウド運用技術においても世界最先端の技術を採用することで、効率の良い運用と柔軟性・可用性を含む利便性の向上を図り、幅広い分野での新たな量子・AIアプリケーションの創出、これらを支えるクラウド基盤の設計・運用ノウハウの民間への技術移転等、量子・AI融合技術の社会実装を強力に推進する。
(5) 導入予定時期 令和6年度第1・四半期以降
(6) 調達に必要とされる基本的な要求要件 ABCI―Qは、高性能計算システム、大容量ストレージシステム、各種ネットワーク等から構成されるハードウェアと、システムを運用するのに十分な給電設備及び冷却設備、システムを最大限活用するためのソフトウェア群からなる。以下にABCI―Qのシステムの要求要件の概要を示す。
(1) 高性能計算システムの合算理論ピーク性能は2エクサFLOPS以上であること。浮動小数点数型はIEEE754標準に準拠するものとするが、精度は半精度以上とし、データのスパース性を利用した最適化を行わない時の理論演算回数とすること。
(2) 高性能計算システムに搭載される加速プロセッサが備えるメモリの合計容量は176TB以上、かつ合算理論バンド幅は6.6PB/s以上であること。
(3) 大容量ストレージシステムは、全体で40PB以上の実効容量を備え、スケーラブルで高速かつ高信頼なアクセス性能と標準的なアクセスインタフェースを提供すること。高性能計算システムのすべての計算ノードから利用可能にすること。
(4) 計算ネットワークは、高性能計算システムならびに大容量ストレージシステムを接続すること。また、転送バンド幅400Gbps以上のネットワークを用いて、なるべく高いバイセクションバンド幅を有する構成をとること。なお、計算ノード間、及び計算ノード・大容量ストレージシステム間の理論バンド幅は400Gbps以上とすること。
(5) サービスネットワークは、高性能計算システム及び大容量ストレージシステムの外部アクセスを必要とする機器群を接続するとともに、計算ネットワーク、管理ネットワーク及び拠点間接続ネットワークに接続すること。
(6) 産総研が準備する設置場所、電源設備、及び冷却設備を最大限活用した効率の良いシステムを構築すること。ただし、システムの有効総消費電力は6,400kW以下とすること
(7) システムを最大限活用し、クラウド運用、量子・AI処理の高速化・高度化、ビッグデータの活用を実現するソフトウェア群を有すること。
2 資料及びコメントの提供方法 上記1?の物品に関する一般的な参考資料及び同?の要求要件等に関するコメント並びに提供可能なハードウェア・ソフトウェア・運用技術に関する資料等の提供を招請する。
(1) 資料等の提出期限 令和5年4月24日 (2023年4月24日)17時(郵送の場合は必着のこと。)
(2) 提出先 〒305―8560茨城県つくば市梅園1―1―1 📍 国立研究開発法人産業技術総合研究所 大型調達室 阿部 拓哉 橋野 達典 電話03―5501―1009または029―861―3536
3 説明書の交付 本公表に基づき応募する供給者に対して導入説明書を交付する。
(1) 交付期間 令和5年3月13日 (2023年3月13日)から令和5年4月3日 (2023年4月3日)まで。
(2) 交付場所 上記2?に同じ。
4 説明会の開催 本公表に基づく導入説明会を導入説明書交付後別途開催する。
(1) 開催日時 令和5年3月24日 (2023年3月24日)14時
(2) 開催場所 国立研究開発法人産業技術総合研究所 つくばセンターつくば中央第一事業所本部・情報技術共同研究棟1階 交流会議室1・2
5 その他 この導入計画の詳細は導入説明書による。なお、本公表内容は予定であり、変更することがあり得る。