学際大規模計算機システム1式

ID: 611209 種別: 資料提供招請に関する公表

基本情報

調達機関および所在地
国立大学法人北海道
公示日
2022年08月01日
公示の種類
資料提供招請に関する公表
機関名詳細および所在地詳細
 国立大学法人北海道大学総長 寳金 清博 

詳細情報

資料提供招請に関する公表
 次のとおり物品の導入を予定していますので、当該導入に関して資料等の提供を招請します。
 令和4年8月1日 (2022年8月1日)
 国立大学法人北海道大学総長 寳金 清博 
◎調達機関番号 415 ◎所在地番号 01
1 調達内容
 (1) 品目分類番号 14
 (2) 導入計画物品及び数量 学際大規模計算機システム 1式
 (3) 調達方法 借入
 (4) 導入目的 本システムは、北海道大学情報基盤センターにおける現有の学際大規模計算機システムを更新するものであり、大学等の広範囲にわたる学術研究に対して、大規模かつ超高速の演算処理機能、大容量データの保存、処理、解析機能、ならびに学術研究活動を支える総合的な情報環境の中核機能を提供することを目的とする。
 (5) 導入予定時期 令和6年度4月以降
 (6) 調達に必要とされる基本的な要求要件
 (7) スーパーコンピュータシステム
 スーパーコンピュータシステムは、演算サブシステムとストレージシステム、及びこれらを有機的に連携し安定かつ効率的に運用するために必要なその他の設備(ハードウェア及びソフトウェア)により構成されるものとする。
 (1) 演算サブシステム
 A―1 演算サブシステムは複数の計算ノードで構成されるノードクラスタ型並列計算機であること。ここで、計算ノードまたはノードとは、主記憶を共有する複数のCPUコアから構成される演算システムであると定義する。また、一部の計算ノードはGPU(Graphics Processing Unit)を備えるものとし、これらをGPUノードと呼び、GPUを有しないノードをCPUノードと呼ぶ。
 A―2 各計算ノードは複数のマルチコアプロセッサと512GiByte以上の容量を有する主記憶を備え、その理論ピーク演算性能がCPUノード、5TFLOPS以上(倍精度浮動小数点演算)、GPUノード、240TFLOPS以上(倍精度浮動小数点演算)であること。
 A―3 ノードあたりの主記憶アクセスバンド幅の理論ピーク値の総計が600GByte/秒以上であること。
 A―4 ノード毎に300GiByte以上の物理容量を有するSSD又はそれと同等の性能を有する二次記憶装置を備えること。
 A―5 演算サブシステム全体で30PFLOPS以上(倍精度浮動小数点演算)の理論ピーク演算性能と375TiByte以上の主記憶を有すること。
 A―6 ノード間相互接続網のデータ転送速度の理論ピーク値がCPUノードについては、ノードあたり50GByte/秒以上、GPUノードについては100GByte/秒以上であること。また、CPUノード間およびGPUノード間のそれぞれの相互接続網がフルバイセクションバンド幅を実現する構成となっていること。演算サブシステムをCPUノードとGPUノードに2分割した際のバイセクションバンド幅が4TByte/秒以上であること。
 A―7 各ノードはハードウェア管理機構及び動作状態を監視するソフトウェアを有すること。
 A―8 演算サブシステム全体のピーク消費電力が1.2MW以下であること。
 A―9 項番(2)に示すソフトウェアスタックを有すること。
 (2) ソフトウェアスタック
 A―10 自動並列化機能及びOpenMP5.0以上に対応したFortran、C、C++の処理系を有すること。
 A―11 Java及びPythonの処理系を有すること。
 A―12 高性能な並列数値計算ライブラリ、プログラム開発環境及びデバッガを有すること。
 A―13 MPI3.1以上に対応した並列プログラミングライブラリを有すること。
 A―14 UNIX系のオペレーティングシステムを有すること。
 A―15 インタラクティブ処理及びバッチ処理の双方を可能とするソフトウェアを有すること。
 A―16 現有システムと同様の運用、即ち従量制による運用及びある特定のユーザグループに一定の資源の占有を許す定額グループ制の運用を可能とするジョブ管理ソフトウェアを有すること。
 (3) ストレージシステム
 A―17 総容量32PByte以上のディスクアレイ装置を有すること。
 A―18 演算サブシステムとの間のデータ転送速度の総計が500GByte/秒以上であること。
 A―19 ストレージシステム全体のピーク消費電力が120kW以下であること。
 (4) 共通項目
 A―20 現有システムの主要アプリケーションプログラムの移植支援及びチューニングを行うこと。
 A―21 多様なアプリケーションソフトウェア及びフリーソフトウェアを有すること。
 A―22 認証、課金、利用統計処理を行うユーザ管理機能を有すること。
 A―23 北海道大学の学内ネットワークに接続されること。
 (8) クラウドシステム
 クラウドシステムは、学内設置のサーバシステムとストレージシステム及び遠隔設置のアーカイブシステムの三つで構成すること。
 B―1 学内設置のサーバシステムとして、総計5,000コア以上、定格動作周波数2GHz以上のCPU性能、及び総計15TByte以上、転送性能4,800MT/s以上の主記憶を有すること。また、サーバ起動用ストレージとして、250TByte以上の物理ストレージ容量、サーバを15分以内で起動可能な高アクセス性能を有すること。
 B―2 既設の学内ネットワーク及びSINET6と100Gbps級の高速ネットワークで接続すること。また、内部ネットワークも100Gbps級とし、利用者ごとに分離可能な仮想ネットワーク機能を有すること。
 B―3 ストレージシステムとして、2PByte以上の物理ストレージ容量を有し、Webや専用クライアントソフトウェアを通じて多数のデバイスからアクセス可能なオンラインストレージ技術に基づく、高アクセス性能及び信頼性を有するストレージシステムとすること。
 B―4 遠隔拠点設置の遠隔アーカイブシステムを有すること。本システムはアーカイブ容量5PByte以上とし、既存の遠隔アーカイブシステムからのデータ移行を実施すること。
 B―5 サーバシステムのソフトウェア環境は、Kubernetesによるコンテナ基盤、仮想マシン技術に基づくオンプレミスのクラウド基盤、またはハイパーコンバージドシステムのいずれかで実現すること。
 B―6 プロセッサによるメモリ暗号化技術、ストレージ暗号化技術、ネットワーク通信暗号化技術に基づくセキュリティ・プライバシー保護機能を有すること。
 B―7 既存のパブリッククラウドサービスとの連携に配慮すること。
 (9) その他
 C―1 スーパーコンピュータシステム及びクラウドシステムの利用・運用管理を円滑に行える利用・運用管理支援システムを有すること。
 C―2 ハードウェア及びソフトウェアの信頼性が高く、24時間365日の連続したサービスが安定的に行えること。
 C―3 導入システムで利用できるトランスは計算機用として0.75MVAが2台、0.5MVAが1台の計2MVA、冷却設備用として0.75MVAが1台である。省電力、省スペース、管理自動化、運用支援など、システム全体としての運用コストを最小化するシステム基盤、サポート体制を有すること。
 C―4 ハードウェア及びソフトウェアの保守支援体制を有し、 システムの障害対策及びセキュリティ対応がなされていること。
 C―5 現有システム上の利用者データ及びファイル資産、ソフトウェア資産、サーバ環境やネットワークなどの設定情報を含む運用システムを、本システムへと移行すること。
2 資料及びコメントの提供方法 上記1?の物品に関する一般的な参考資料及び同?の要求要件等に関するコメント並びに提供可能なライブラリに関する資料等の提供を招請する。
 (1) 資料等の提供期限 令和4年9月12日 (2022年9月12日)17時00分(郵送の場合は必着のこと。)
 (2) 提供先 〒060―0808札幌市北区北8条西5丁目 📍 北海道大学財務部調達課係長(物品契約担当) 上岡 潤次 電話011―706―4552
3 説明書の交付 本公表に基づき応募する供給者に対して導入説明書を交付する。
 (1) 交付期間 令和4年8月1日 (2022年8月1日)から令和4年9月12日 (2022年9月12日)まで。
 (2) 交付場所 上記2?に同じ。
4 説明会の開催 本公表に基づく導入説明会を開催する。
 (1) 開催日時 令和4年8月8日 (2022年8月8日)13時30分
 (2) 開催場所 北海道大学情報基盤センター北館 4階 会議室
5 その他 この導入計画の詳細は導入説明書による。なお、本公表内容は予定であり、変更することがあり得る。

類似案件

類似案件を読み込んでいます...

関連キーワード