大規模モデル並列機械学習用GPU計算機 一式
基本情報
- 調達機関および所在地
- 国立研究開発法人理化学研究所 (埼玉県)
- 公示日
- 2018年06月25日
- 公示の種類
- 資料提供招請に関する公表
- 機関名詳細および所在地詳細
- 国立研究開発法人理化学研究所 和光事業所 経理部長 川鍋 隆
詳細情報
次のとおり物品の導入を予定していますので、当該導入に関して資料等の提供を招請します。 平成 30 年6月 25 日 国立研究開発法人理化学研究所 和光事業所 経理部長 川鍋 隆 ◎調達機関番号 814 ◎所在地番号 11 ○30 第 11 号 1 調達内容 (1) 品目分類番号 14 (2) 導入計画物品及び数量 大規模モデル並列機械学習用GPU計算機 一式 (3) 調達方法 購入 (4) 導入目的 深層学習の進歩に伴い、テキスト処理に関連する研究等で、より複雑で大規模なモデルを用いた研究の重要性が増している。しかし、単一のGPUのメモリに載らない大規模なモデルを扱う場合にはGPU間の通信がボトルネックとなり計算が遅くなる問題があり、複数のGPUを並列に用いて単一の大規模なモデルを扱うためには高速なGPU間通信機構と高速なストレージを備える計算機が必要である。 革新知能統合研究センターでは深層学習用のRAIDEN計算機システムを運用しているが、これら大規模なモデルの研究には適しておらず、実施しようとすると負荷がかかり他の研究にも影響を与えてしまうことになる。 本調達では、前述した大規模な深層学習モデルに対する高速なモデル並列学習を実施し、RAIDEN計算機システムの負荷を軽減することを目的とし、高速なGPU間通信機構を備える最新の計算機の導入を図るものである。 (5) 導入予定時期 平成30年度第4・四半期以降 (6) 調達に必要とされる基本的な要求要件 今回導入を計画する本設備の満たすべき要件は以下のとおりである。 A 大規模モデル並列機械学習用GPU計算機 全体として何台かの計算ノードからなり、全体としてFP16精度相当以上で約12PFLOPS以上の理論ピーク演算性能を持つこと。 A―1 各計算ノードは何台かのGPUを搭載し、CPUを含めない理論演算性能を合計してFP16精度相当以上で2PFLOPS以上の理論ピーク演算性能を持つこと。 A―2 各計算ノードは何台かのGPUを搭載し、各GPU単体のGPUメモリは32GB以上、合計したGPUメモリは512GB以上の容量を持つこと。GPUメモリはECC(Error Correcting Code)を備えること。 A―3 各計算ノードが搭載する各GPUは900GB/s以上の理論メモリバンド幅を持つこと。同一計算ノード内に搭載されている任意のGPU間は双方向300GB/s以上の理論バンド幅で通信可能であること。 A―4 各計算ノードが搭載するGPUは、CPU?GPU間で双方向32GB/s以上の理論バンド幅で通信可能であること。 A―5 各計算ノードは、64bit拡張されたx86アーキテクチャを持つCPUを何台か搭載すること。CPUは合計でFP64精度で約4TFLOPS以上の理論ピーク演算性能を持つこと。 A―6 各計算ノードは1.5TB以上のメインメモリを備えること。メモリはECC(Error Correcting Code)を備えること。 A―7 各計算ノードは一時データ保存用に30TB以上の高速ストレージを備えること。 A―8 各計算ノードはインターコネクトとして、片方向100Gbps以上のポートを8ポート以上備えること。 A―9 各計算ノードは標準EIA規格19インチラックの10U以下のスペースに搭載可能であること。 A―10 各計算ノードの消費電力は10,000W以下であること。 A―11 各計算ノードの冷却方式は空冷であること。 A―12 開発環境として、搭載されるGPU向けにGPUベンダによって最適化された深層学習用フレームワークCaffeおよびTensorFlowを利用可能であること。 B 設置・設定 B―1 別途調達予定あるいは調達ずみの首都圏のデータセンターに設置すること。 B―2 別途調達予定あるいは既存のクラスタとネットワーク接続可能なこと。接続の際にはA―8に記載の接続ポートを1ポート以上用いること。 B―3 別途調達予定あるいは既存のバッチジョブシステムから利用可能であること。 B―4 別途調達予定あるいは既存の並列ファイルシステムと接続し、アクセス可能であること。 2 資料及びコメントの提供方法 上記1(2)の物品に関する一般的な参考資料及び同(6)の要求要件等に関するコメント並びに提供可能なライブラリーに関する資料等の提供を招請する。 (1) 資料等の提出期限 平成30年8月6日 (2018年8月6日)17時00分(郵送による場合は必着のこと。) (2) 提出先 〒351―0198埼玉県和光市広沢2番1号 📍 国立研究開発法人理化学研究所和光事業所経理部契約課 小池 鉄兵 TEL048―467―9244 3 説明書の交付 本公表に基づき応募する供給者に対して導入説明書を交付する。 (1) 交付期間 平成30年6月25日 (2018年6月25日)から平成30年8月6日 (2018年8月6日)まで。 (2) 交付方法 調達情報公開システムによりダウンロードすること。 4 説明会の開催 本公表に基づく導入説明会を導入説明書交付後別途開催する。 (1) 開催日時 平成30年7月2日 (2018年7月2日)13時30分 (2) 開催場所東京都中央区日本橋1―4―1―15階 📍 国立研究開発法人理化学研究所 革新知能統合研究センター 会議室4 5 その他 この導入計画の詳細は導入説明書による。なお、本公表内容は予定であり、変更することがあり得る。