次世代融合研究システム 一式
基本情報
- 調達機関および所在地
- 国立大学法人 (宮城県)
- 公示日
- 2016年12月16日
- 公示の種類
- 資料提供招請に関する公表
- 機関名詳細および所在地詳細
- 国立大学法人東北大学理事 佃 良彦
詳細情報
次のとおり物品の導入を予定していますので、当該導入に関して資料等の提供を招請します。 平成 28 年 12 月 16 日 国立大学法人東北大学理事 佃 良彦 ◎調達機関番号 415 ◎所在地番号 04 ○第5号 1 調達内容 (1) 品目分類番号 14 (2) 導入計画物品及び数量 次世代融合研究システム 一式 (3) 調達方法 借入 (4) 導入目的 次世代融合研究システム(以下「本システム」という。)は本学流体科学研究所(以下「本研究所」という。)において、実験計測結果を取り込みながら行うリアルタイムの数値シミュレーションにより、先端融合領域における種々の流動現象を研究するために導入するものである。 (5) 導入予定時期 平成29年度10月以降 (6) 調達に必要とされる基本的な要求要件 (A1) 今回導入するシステムを構成するスーパーコンピュータは、以下に述べる共有メモリ型並列計算システム、分散メモリ型並列計算システム及びアプリケーション・リモートグラフィックスサーバーから構成されること。このうち、分散メモリ型並列計算システムの一部は次世代融合インタフェースサーバーとして機能すること。 (A2) 共有メモリ型並列計算システムは、以下の要件を満たしていること。 (a) 共有メモリ型並列計算システム全体の主記憶容量は100TB以上であること。 (b) 容量10TB以上の主記憶を共有メモリとして利用可能であること。 (c) (b)のメモリを共有する複数のCPUコアによる理論演算性能が50TFLOPS(倍精度浮動小数点演算)以上であること。 (d) 共有メモリ型並列計算システム全体の理論演算性能は500TFLOPS(倍精度浮動小数点演算)以上であること。実効演算性能については、ベンチマークにより評価するものとする。 (A3) 分散メモリ型並列計算システムは共有メモリノード(演算ノード)を高速インターコネクトにより相互接続したクラスタシステムとし、以下の要件を満たしていること。 (a) 分散メモリ型並列計算システム全体の主記憶容量は60TB以上であること。 (b) 共有メモリノード1台当たり容量96GB以上の主記憶を共有メモリとして利用可能であること。 (c) 500台以上の共有メモリノードにより構成されること。 (d) 分散メモリ型並列計算システム全体の理論演算性能は2000TFLOPS(倍精度浮動小数点演算)以上であること。実効演算性能については、ベンチマークにより評価するものとする。 (e) インターコネクトとして全ての演算ノードはInfiniBand 4x EDR相当以上の性能・機能を有すると判断されるインターフェースを共有メモリノード1台当たり1ポート以上有し、相互接続されること。 (f) 分散メモリ型並列計算システムの一部は次世代融合インタフェースサーバーとして機能すること。 (A4) 次世代融合インタフェースサーバーは、以下の要件を満たしていること。 (a) 次世代融合インタフェースサーバー全体の主記憶容量は1TB以上であること。 (b) 次世代融合インタフェースサーバー全体の理論演算性能は25TFLOPS(倍精度浮動小数点演算)以上であること。実効演算性能については、ベンチマークにより評価するものとする。 (c) 本研究所に既設の実験装置とデータを共有するため、40Gbps以上の通信速度を持つインターフェースを装備し、実験装置に併設された計測融合制御PCと接続可能であること。 (A5) アプリケーション・リモートグラフィックスサーバーは、以下の要件を満たしていること。 (a) アプリケーション・リモートグラフィックスサーバー全体の主記憶容量は24TB以上であること。 (b) 容量12TB以上の主記憶を共有メモリとして利用可能であること。 (c) (b)のメモリを共有する複数のCPUコアによる理論演算性能が25TFLOPS(倍精度浮動小数点演算)以上であること。 (d) アプリケーション・リモートグラフィックスサーバー全体の理論演算性能が50TFLOPS以上であること。実効演算性能については、ベンチマークにより評価するものとする。 (e) 解析結果・実験結果を複数画面で3次元可視化するために、高速画像処理用グラフィックスサブシステムを装備すること。 (f) 解析結果・実験結果を遠隔の端末上で可視化するためのシステム又はソフトウェアを有すること。 (A6) 共有メモリ型並列計算システム、分散メモリ型並列計算システム及びアプリケーション・リモートグラフィックスサーバーは、高水準の自動並列多重処理機能を有するFORTRAN、C、C++コンパイラ及び支援ツールを備えていること。これらのコンパイラの並列処理のためのアプリケーションプログラムインタフェース(API)は、OpenMP及びMPIに準拠していること。 (A7) 次世代融合インタフェースサーバーが本研究所に既設の実験装置に併設された計測融合制御PCとの間でデータ同期を行うためのライブラリ及びサンプルプログラムを提供すること。 (A8) 共有メモリ型並列計算システム、分散メモリ型並列計算システム及びアプリケーション・リモートグラフィックスサーバーは、それぞれ高速通信機能及び会話型処理機能を具備したシステムであること。 (A9) 解析結果及び実験結果を臨場感を伴って表示するために、複数画面による3次元可視化表示が可能な出力装置を具備したシステムであること。 (B0) RAIDレベル6で構成され、1PB以上の実効容量を有する磁気ディスク装置を提供すること。このディスク装置は、ファイル共有システムにより共有メモリ型並列計算システム、分散メモリ型並列計算システム及びアプリケーション・リモートグラフィックスサーバーからアクセス可能であること。 (B1) 前項の磁気ディスクを容量の面で補完するため、二次外部記憶装置として、RAIDレベル6で構成され、18PB以上の実効容量を有する磁気ディスク装置を提供すること。 (B2) 共有メモリ型並列計算システム、分散メモリ型並列計算システム及びアプリケーション・リモートグラフィックスサーバーは、それぞれ科学技術計算用のライブラリを有すること。 (B3) 現有システムに保有されているデータを本システムへ円滑に移行すること。また、本システムの導入、移行、講習会やプログラム相談などの利用者支援に関して全面的な支援・協力を行うこと。 (B4) 外部からの不正侵入やウィルス等に対して十分なセキュリティ対策を施し、新たに発見されたセキュリティホールに対しては速やかに対処すること。 (B5) ハードウェアの信頼性が高く、安定した保守・支援体制を有すること。 2 資料及びコメントの提供方法 上記1(2)の物品に関する一般的な参考資料及び同(6)の要求要件等に関するコメント並びに提供可能なライブラリーに関する資料等の提供を招請する。 (1) 資料等の提供期限 平成29年2月1日 (2017年2月1日)17時00分(郵送の場合は必着のこと。) (2) 提供先 〒980―8577仙台市青葉区片平2―1―1 📍 東北大学財務部調達課調達第一係長 菊地 宏隆 電話022―217―48693 説明書の交付 本公表に基づき応募する供給者に対して導入説明書を交付する。 (1) 交付期間 平成28年12月16日 (2016年12月16日)から平成29年2月1日 (2017年2月1日)まで。 (2) 交付場所 上記2(2)に同じ。 4 説明会の開催 本公表に基づく導入説明会を開催する。 (1) 開催日時 平成29年1月10日 (2017年1月10日)11時30分 (2) 開催場所 東北大学流体科学研究所1号館2階会議室 5 その他 この導入計画の詳細は導入説明書による。なお、本公表内容は予定であり、変更することがあり得る。