医療情報システム 一式
基本情報
- 調達機関および所在地
- 国立大学法人 (岐阜県)
- 公示日
- 2013年11月21日
- 公示の種類
- 資料提供招請に関する公表
- 機関名詳細および所在地詳細
- 国立大学法人岐阜大学理事 杉戸 真太
詳細情報
次のとおり物品の導入を予定していますので、当該導入に関して資料等の提
供を招請します。
平成 25 年 11 月 21 日
国立大学法人岐阜大学理事 杉戸 真太
◎調達機関番号 415 ◎所在地番号 21
○第3号
1 調達内容
(1) 品目分類番号 14
(2) 導入計画物品及び数量 医療情報システム 一式
(3) 調達方法 借入
(4) 導入予定時期 平成27年度10月以降
(5) 調達に必要とされる基本的な要求要件
A 平成16年度開院以来稼動している岐阜大学医学部附属病院の診療業
務をペーパーレス、フィルムレス環境で実施している電子カルテシステムを中
心とした医療情報システムの運用形態を継承するシステムであること。
B 医療情報システムは、医学部附属病院の医事・会計システム、オーダ
リングシステム、電子カルテシステム、物流・病院経営管理システム、診療支
援システム、看護支援システム、検査・手術・薬剤・放射線・病理・輸血・給
食・材料・光学医療診療部門、高次救命治療センター、栄養管理/感染制御/
生体支援センター、医療連携センター、治験管理センター、医療機器センター
等の業務を統括する機能を有するシステムであること。
C 現行の電子カルテシステム導入以来、開発実装されてきた全ての機能
が継承され、さらに、本院の業務フローに十分適合し、かつ、本院の業務のさ
らなる効率化と経営改善に充分寄与するシステムであること。
D 診療情報の開示やリスク要因の解析、外部評価などに耐えられる粒度
及び可用性を備えたデータの蓄積・抽出・再利用を前提とした構成で、電子カ
ルテとしての機能を有すること。加えて、要求システム内の各機能及び調達に
含まれるサブシステム並びに本院既存の各サブシステムとの間は相互に連携し
てデータの有効利用を図り、冗長な入力を避ける機能を有すること。
E クリニカルパスを含む診断・治療計画の管理機能ならびに、アウトカ
ム評価・バリアンス分析を利用した診療内容改善のための機能を有すること。
F 文部科学省の共通ソフトを稼動させる機能を有すること。
G 医学部附属病院及び医療施設間連携等で用いられる医療情報は、情報
の有効活用も含めてすべて一元管理でき、二次利用等に容易に利用できる形態
で保管・管理されていること。さらに、医療情報に付与された項目名(タグ)
も一元管理できること。
H 医療情報システムは24時間の連続運転を可能とするノン・ストップ
システムであること。また、システムを稼動させながら情報のバックアップを
行うことができる機能を有すること。さらに、システム障害に対しシステム全
体の停止を来たさない構成であること。
I 診療録等の電子保存の三条件(真正性・見読性・保存性)を遵守した
システムであること。また、診療情報に対するセキュリティの確保と個人情報
保護への対応が取れているシステムであること。
J 岐阜大学医学部附属病院内ネットワークシステムは基幹ネットワーク
として10ギガビットイーサネット方式(光ファイバー)による超高速LAN
であり、支線ネットワークに接続される電子カルテ端末は1ギガビットイーサ
ネット方式のメタルケーブルないし光ファイバーで接続できること。また携帯
情報端末や携帯パソコンは2.4GHz帯域あるいは5GHz帯域を使用した
IEEE802.11xの無線LAN環境に接続可能であること。さらに、ネ
ットワークシステムのセキュリティが充分確保されているとともに、ネットワ
ーク認証の機能に対応可能であること。
K 医師のカルテと看護記録の一体化を可能とする電子カルテシステムが
稼動すること。また、外来、病棟とも同一システムであること。
L すべての診療情報、指示、実施、結果情報等のリアルタイム共有が実
現できること。また、診療行為内容の実施単位での記録と保管、診療情報分析
への活用が可能であること。
M ICカードによる利用者認証が可能であること。また、電子署名等に
よって電子カルテの作成者責任の明確化、二重チェック機能を有すること。
N 医療用語、コード、規格等に関しては標準的な表記手法が利用可能で
あること。また、XMLに対応すること。診療録情報の交換のための標準的な
項目セットとしてJ―MIXやSS―MIX2に対応可能であること。診療情
報の標準的な交換手法としてHL7V.3.0が利用可能であること。画像情
報の標準的な保管と伝送手法としてDICOMが利用可能であること。院内で
の各種映像情報にはJPEG2000及び標準的なフォーマット形式で配信を
行うことが可能であること。医療情報の標準的な用語・コードとして、病名に
はICD10に基づく標準病名を、検査項目にはJLAC10を、物品にはJ
AN、GS1が利用可能であること。病院経営情報の標準的な分析手法に対応
可能であること。その他、ISOやJIS、あるいは業界標準のデファクトス
タンダードを積極的に採用し、医療情報システムの標準化に向けて貢献できる
システム構成であること。
O 医学教育、看護教育、医師育成教育に対応可能なシステムであること
。
P 医療情報システムを構成するハードウェアは、最大負荷時においても
迅速な応答速度が確保できる性能を有すること。
Q 電子カルテ端末は2モニター構成に対応可能であること。また、モニ
ターは18インチ以上とし、ペーパレス・フィルムレス環境下での診療業務に
充分耐え得る性能を有すること。
R 磁気ディスク等の情報保管システムは二重化された構成とし、日常の
診療に充分応え得る応答速度を有すること。
S 長期保存を目的とした情報保管システムは二重化された構成であると
ともに、過去5年以上、今後5年以上の全診療情報を安全に、かつ効率よく保
管・管理できるものであること。
T 医学部附属病院が有する現有の診療情報データをすべて移行し、新シ
ステムで利用可能にすること。
U 診療情報データベースは日常の診療に充分応え得る応答速度を有した
構成であるとともに、多次元的な分析にも柔軟に対応可能な構成であること。
また、同一診療情報に対して複数ユーザの同時利用を可能であること。
V ユーザ端末は、入力環境としてキーボード、マウス、ICカードリー
ダ及びバーコードリーダが利用可能であること。また、患者診察券に受診に関
わる各種情報を記入できる機能を有すること。さらに、院内での患者案内を支
援する機能を有すること。
W 現在、医学部附属病院で稼動している各種検査機器やME機器、モニ
ター機器等との接続、オンラインでの情報の取り込み、電子カルテ端末上への
表示、リアルタイム連携等が可能であること。また、コクピット形式の診療情
報の表示機能を有すること。
X 医療情報システムは日常診療を行うのに必要な機能を有する各種サー
バ群とベッドサイド端末を含む多様なクライアント群が高速ネットワークを介
して協調作業環境を提供するものであり、あらゆる作業場面でマルチウインド
ウ等のGUI、マルチメディアサポート等の最新技術を最大限採用したシステ
ムであること。
Y 院内の各種医療文書や帳票類をすべて電子化するため、ユーザがドラ
ッグアンドドロップ形式で自由にレイアウトを変えることができる機能を持っ
た医療文書・帳票作成システムであること。また、システムで作成された文書
類はプリンターや電子文書標準フォーマット形式で出力できる機能を有すると
ともに標準的なタグを活用したXML形式のファイルとして保存する機能もあ
わせて有すること。
2 資料及びコメントの提供方法 上記1(2)の物品に関する一般的な参考
資料及び同(5)の要求要件等に関するコメント並びに提供可能なライブラリ
ーに関する資料等の提供を招請する。
(1) 資料等の提供期限 平成26年1月27日 (2014年1月27日)17時00分(郵送の場
合は必着のこと。)
(2) 提供先 〒501―1194岐阜市柳戸1番1 📍 岐阜大学医学部
附属病院総務課調達係 西脇 学 電話058―230―6035
3 説明書の交付 本公表に基づき応募する供給者に対して導入説明書を交付
する。
(1) 交付期間 平成25年11月21日 (2013年11月21日)から平成26年1月27日 (2014年1月27日)まで
。
(2) 交付場所 上記2(2)に同じ。
4 説明会の開催 本公表に基づく導入説明会を開催する。
(1) 開催日時 平成25年11月28日 (2013年11月28日)13時30分
(2) 開催場所 岐阜大学医学部1階事務部会議室(入札室)
5 その他 この導入計画の詳細は導入説明書による。なお、本公表内容は予
定であり、変更することがあり得る。