病院情報管理システム 一式
基本情報
- 調達機関および所在地
- 国立大学法人 (石川県)
- 公示日
- 2013年06月03日
- 公示の種類
- 資料提供招請に関する公表
- 機関名詳細および所在地詳細
- 国立大学法人金沢大学長 中村 信一
詳細情報
次のとおり物品の導入を予定していますので、当該導入に関して資料等の提
供を招請します。
平成 25 年6月3日
国立大学法人金沢大学長 中村 信一
◎調達機関番号 415 ◎所在地番号 17
○第4号
1 調達内容
(1) 品目分類番号 14
(2) 導入計画物品及び数量
病院情報管理システム 一式
(3) 調達方法 借入
(4) 導入予定時期
平成26年度12月以降
(5) 調達に必要とされる基本的な要求要件
A 現有システムの機能を拡充及び強化し、診療部門・医事部門・経営管
理部門の業務が統合的かつ円滑に遂行できるよう、十分なセキュリティ管理機
能の基で本院の診療及び管理業務を総合的に支援でき、個人情報保護と記録の
真正性管理の推進ができること。
B 現有システムで蓄積及び保管している電子カルテの記録を始めとする
全てのデータが欠損することなく継承され利用できること。また、システムの
移行に際して、システム停止時間を可及的短縮し、診療が長時間中断されない
よう配慮されていること。
C 病院運営監理機能として、システム保守管理、生体認証を用いた利用
者管理、アクセス権限及び利用履歴管理、職員情報管理、物流・経営情報管理
、病棟管理のほか院内でのメッセージング機能、2次元バーコード等を利用し
たリスクマネジメントのサポート機能等を有すること。
D 全体として診療情報の開示やリスク要因の解析、外部評価などに耐え
られる粒度及び可用性を備えたデータの蓄積・抽出・再利用が効率よく実施で
きる構成とし、電子保管の3原則が担保された電子カルテの機能を有すること
。加えて、要求システム内の各機能及び本調達に含まれるサブシステム並びに
本院既存の各サブシステムとの間は相互に連携してデータの有効利用を図り、
冗長な入力を避けること。各サブシステムで登録された実施結果、実施記録等
の情報は電子カルテで一元管理が可能なこと。
E 診療に関わるオーダリング機能等の対象として、患者基本情報、予約
(外来、入院、他科・他部署受診等)、検査(検体・生理・放射線・輸血・病
理等)、処方(院内・院外等)、注射(外来・入院等、院内調剤等)、処置(
外来、病棟処置、放射線治療、内視鏡・透析・リハビリ等)、輸血、手術、歯
科処置、看護ケア、患者移動(入退院を含む転棟・転科・主治医の変更・転床
・外泊等)、食事、患者指導(服薬指導、栄養指導等)、ICDコードに基づ
く病名、DPC様式1情報、治験等を含むこと。これらの情報は安全・精度管
理に必要となるタイムスタンプ・実施者・実施場所等の属性を保持した実施入
力に基づく運用を前提とし、時系列に沿った一覧機能を有するとともに、変更
履歴を備えていること。
F 電子カルテ及びオーダリングと連携した、クリニカルパス(コンポー
ネント型パスを含む)の運用が可能であること。加えて、バリアンス記録・蓄
積・解析機能を備えること。
G 医事会計システムは、電子レセプト生成及び経営分析に必要となるオ
ーダ実施情報の全ての項目を取り込んで蓄積し、入力の自動化に対応すること
。
H 要求システムの各端末は、マルチウィンドウのGUI環境で高速な動
作が可能なハードウェア性能を有すること。加えて、操作性の統一を図り、快
適な作業環境を提供すること。また、各端末の一元管理を実現するために統合
的な機能を提供すること。
I 情報伝達の接続手順はTCP/IP、画像はDICOMver.3.
0以降・JPEG2000及びMPEG2、電文情報はHL7ver.2.4
以降とXMLの利用(いずれも上位互換)を前提とした、マルチベンダーマル
チプラットホームに対応可能なオープンシステムであること。加えて、無線通
信においてはIEEE802.11g/nに対応した端末の利用が可能である
こと。
J 現有システムに接続し運用している各サブシステム及び医療機器等と
Ethernetにより構築されている院内ネットワークを介しTCP/IP
にて接続して利用できること。加えて、各サブシステムと要求システムとの間
でデータ通信の必要が生じた場合には、これを実現するために必要となる情報
を提供すること。
K 要求システムの主要サーバは、クラスタリングによるノンストップシ
ステムとして構成し、かつサーバ本体の負荷分散を図り迅速なレスポンスを常
時確保できる性能を有すること。
L 要求システム全体の保守管理体制及び操作教育体制を有し、これを行
うこと。また、災害・障害時を想定した安全かつ安心なデータのバックアップ
体制を提案すること。加えて、システム障害時や災害によるシステム損壊時で
あっても、患者の診療情報を参照できること。
M 本学の指示により、要求システム上で運用上必要となる技術情報等を
提供すること。本学はこれに基づき現有システムに蓄積された診療情報等の必
要となるデータ群及びマスタ等を提供するので、これらを要求システム上に移
行し利用可能とすること。
N 診療データに関しては、真正性及び見読性が保障されるデータ構成と
し、XML等の汎用的なフォーマットでシステム外部に保存できること。今後
、要求システムからのデータ移行が必要となる場合には、本学に対し、そのた
めに必要となる情報を提供すること。また、本学及び本学が認めた第三者がこ
れらを移行作業に利用することを認めること。
O 電子カルテ、オーダリング、医事並びに部門等のシステムで蓄積され
るデータを基に、研究支援・地域医療・安全管理・経営管理等で活用すること
のできるデータウェアハウスを有し、EBMの実践、リスクマネジメントや経
営管理分析を支援できること。
P 地域の医療機関・福祉施設との間でのネットワークを介した医療情報
の共有化を実現するために、セキュリティ及びデータ交換の標準化に十分配慮
した上で、患者紹介、遠隔画像診断、遠隔カンファレンス等で必要な診療情報
の交換・提供が行える機能を有すること。また、地域医療連携パスの運用が可
能であること。
Q 患者の来院から会計までの進捗状況を確認でき、また、限られた人員
の配置で院内従事者が容易に患者案内をすることができる提案を行うこと。
R 今後の医療に不可欠となるチーム医療の強化に向けて、医師や看護師
、薬剤師、栄養士等複数の職種による診療、指導等の実施や記録が容易に行え
る機能を有すること。
S 全てのシステムのマスタ集中統合管理をし、将来の改定時に対応が無
償でできること。
T 本学職員ID(金沢大学ID)及び本学の認証基盤と相互運用できる
利用者認証により認証を行うこと。
U 医師による指示を医師事務補助者、他の医療従事者に代行入力させた
場合、学生・研修医が指示した場合の事前承認及びこれらの者による診療記事
の事後承認を行えること。
V 患者基本情報に禁忌薬剤、禁忌食品を登録し、これに基づき、当該薬
剤の処方及び食事の提供を制御できること。
W 各種医療文書や帳票類をすべて電子化し、自由なレイアウト、独自情
報をタギングできる文書管理システムを導入すること。文書はプリンタやPD
F形式ファイル、標準的なタグを利用したXML形式ファイルへ出力できるこ
と。データウェアハウスへの登録や全文検索のインターフェースを提供するこ
と。
X 要求システムは、厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関する
ガイドライン第4.1版(平成22年2月)」に準拠したものであること。
2 資料及びコメントの提供方法 上記1(2)の物品に関する一般的な参考
資料及び同(5)の要求要件等に関するコメント並びに提供可能なライブラリ
ーに関する資料等の提供を招請する。
(1) 資料等の提供期限 平成25年7月5日 (2013年7月5日)17時00分(郵送の場合
は必着のこと。)
(2) 提供先 〒920―8641金沢市宝町13―1 📍 金沢大学病院
部経営管理課調達管理係長 向 英則 電話076―265―2067
3 説明書の交付 本公表に基づき応募する供給者に対して導入説明書を交付
する。
(1) 交付期間 平成25年6月3日 (2013年6月3日)から平成25年7月5日 (2013年7月5日)まで。
(2) 交付場所 上記2(2)に同じ。
4 説明会の開催 本公表に基づく導入説明会を開催する。
(1) 開催日時 平成25年6月14日 (2013年6月14日)10時30分
(2) 開催場所 金沢大学附属病院小会議室
5 その他 この導入計画の詳細は導入説明書による。なお、本公表内容は予
定であり、変更することがあり得る。