スーパーミラー型中性子偏極アナライザーシステム 一式
基本情報
- 調達機関および所在地
- 国立大学法人 (宮城県)
- 公示日
- 2013年05月16日
- 公示の種類
- 資料提供招請に関する公表
- 機関名詳細および所在地詳細
- 国立大学法人東北大学理事 佃 良彦
詳細情報
次のとおり物品の導入を予定していますので、当該導入に関して資料等の提
供を招請します。
平成 25 年5月 16 日
国立大学法人東北大学理事 佃 良彦
◎調達機関番号 415 ◎所在地番号 04
○第 13 号
1 調達内容
(1) 品目分類番号 24
(2) 導入計画物品及び数量 スーパーミラー型中性子偏極アナライザー
システム 一式
(3) 調達方法 購入等
(4) 導入予定時期 平成25年度3月以降
(5) 調達に必要とされる基本的な要求要件 導入を予定しているスーパ
ーミラー型中性子偏極アナライザーシステム(以下「偏極アナライザー」とい
う。)は、十分に磁化した偏極スーパーミラーに中性子を入射すると、磁化に
平行なスピンのみが反射されるという性質を利用し、試料で散乱された中性子
の偏極度を高精度で計測することを可能にする機器であり、多数の偏極スーパ
ーミラーからなるスーパーミラーベンダーのパッケージと、偏極スーパーミラ
ーの磁化を維持する永久磁石をくみこんだハウジングから構成され、以下の基
本的要件をみたしている必要がある。偏極アナライザーは、別に作成する散乱
真空槽内の駆動台上に固定され、真空中で動作させる。
A 偏極スーパーミラー
a 偏極スーパーミラーはホウ素ガラスなどの基板の両面に強磁性体多
層膜を蒸着したものであること。組成については、中性子による放射化にも十
分注意すること。
b 偏極スーパーミラーのm値は、ベンダー型配置での凹面側で3.2
以上、凸面側で1.5以上であること。
c 散乱ベクトルの大きさをQとしたとき、本案件の偏極スーパーミラ
ーの反射率Rは、反射可能な最大のQ値で約80%以上であること。
d 最大の偏極率Pが約95%以上であること。
e 偏極スーパーミラーの1枚の有効高さは170mm以上、300m
m以下であること。
B ハウジング
a ハウジングは磁場発生用の永久磁石と純鉄製の磁極板、それらを保
持し固定する固定枠、多数のスーパーミラーを固定する機構(パッケージ)等
から構成されていること。材質については中性子による放射化にも十分注意す
ること。
b ハウジングには強力な永久磁石を設置し、偏極スーパーミラーの磁
化が十分飽和するだけの磁場を均質に発生していること。
c スーパーミラーの配置は扇形のベンダー型であること。
d スーパーミラーの配置(ミラー間隔、ミラー長さ、向きなど)は、
約20meVの中性子で最適化して決定すること。
e ハウジングの開口角は60度以上であること。ハウジングと偏極ス
ーパーミラーパッケージは偏極スーパーミラーを追加できる構造であること。
f 試料位置から偏極スーパーミラー試料側の端までの距離は500m
m程度であること。
2 資料及びコメントの提供方法 上記1(2)の物品に関する一般的な参考
資料及び同(5)の要求要件等に関するコメント並びに提供可能なライブラリ
ーに関する資料等の提供を招請する。
(1) 資料等の提供期限 平成25年6月17日 (2013年6月17日)17時00分(郵送の場
合は必着のこと。)
(2) 提供先 〒980―8577仙台市青葉区片平2―1―1 📍 東北
大学財務部調達課調達第一係長 菊地 崇 電話022―217―4869
3 説明書の交付本公表に基づき応募する供給者に対して導入説明書を交付す
る。
(1) 交付期間 平成25年5月16日 (2013年5月16日)から平成25年6月17日 (2013年6月17日)まで。
(2) 交付場所 上記2(2)に同じ。
4 説明会の開催本公表に基づく導入説明会を開催する。
(1) 開催日時 平成25年6月3日 (2013年6月3日)13時30分
(2) 開催場所 東北大学金属材料研究所本多記念館3階視聴覚室
5 その他この導入計画の詳細は導入説明書による。なお、本公表内容は予定
であり、変更することがあり得る。