病院情報管理システム 一式
基本情報
- 調達機関および所在地
- 文部科学省 (三重県)
- 公示日
- 2003年08月21日
- 公示の種類
- 資料提供招請に関する公表
- 機関名詳細および所在地詳細
- 三重大学事務局長 三村 洋史
詳細情報
次のとおり物品の導入を予定していますので、当該導入に関して資料等の提
供を招請します。
平成 15 年8月 21 日
三重大学事務局長 三村 洋史
◎調達機関番号 016 ◎所在地番号 24
○第 34 号
1 調達内容
(1) 品目分類番号 14
(2) 導入計画物品及び数量
病院情報管理システム 一式
(3) 調達方法 借入
(4) 導入予定時期
平成16年度第4・四半期以降
(5) 調達に必要とされる基本的な要求要件
A 本院における医事、オーダリング、外来診療、病棟、物流・備品管理
、診療支援、看護部、検査部、薬剤部、放射線部、手術部、輸血部、光学診療
部、集中治療部、病理部、栄養室、材料部、リハビリテーション部、治験管理
センターなど、病院全般の各種業務の合理化と業務内容の質的改善を図り、患
者サービスの向上、並びに診療支援を充実させるための総合的な医療情報シス
テムであること。また、診療活動面にとどまらず、医学部附属病院としての使
命から、医学教育・医学研究にも有効に貢献するシステムであること。
B 診療に関わるオーダリング機能の対象として、患者基本情報、予約(
外来、入院、他科・他部署受診等)、検査(検体・生理・放射線・内視鏡・輸
血・病理等)、処方(院内・院外等)、注射(外来・入院等、院内調剤等)、
処置(外来、病棟処置、放射線治療、内視鏡・透析・理学療法等)、輸血、手
術、歯科処置、看護ケア、患者移動(入退院を含む転棟・転科・主治医の変更
・転床・外泊等)、食事、患者指導(服薬指導、栄養指導等)、ICDコード
に基づく病名、治験等を含むこと。これらのオーダは患者リストバンド等を用
いた患者確認と、安全・精度管理に必要となるタイムスタンプ・実施者・実施
場所等の属性を保持した即時的な実施入力に基づく運用を前提とし、時系列に
沿った一覧機能を有するとともに、オーダ内容の変更履歴を備えていること。
C 要求システムは24時間の連続運転を可能とするノン・ストップシス
テムであり、システム障害に対してシステム全体の停止を来たさない構成であ
ること。また、システムを稼働させながら情報のバックアップを行うことがで
きる機能、および各端末の一元管理を実現するための統合的な機能を提供する
こと。
D 要求システムは、全体として診療情報の開示やリスク要因の解析、外
部評価などに耐えられる粒度及び可用性を備えたデータの蓄積・抽出・再利用
を前提とした構成をとり、電子カルテとしての機能を有すること。加えて、要
求システム内の各機能及び本調達に含まれるサブシステム並びに本院既存の各
サブシステムとの間は標準的なプロトコルで相互に連携してデータの有効利用
を図り、冗長な入力を避けること。
E 要求システムは診療録等の電子保存に対する三原則(真正性・見読性
・保存性)を遵守したシステムであること、ならびに電子署名等によって電子
カルテの作成者責任の明確化、タイムスタンプ機能を有し、診療情報に対する
セキュリティの確保と個人情報保護への対応が取れていること。また、電子カ
ルテ機能及び診療に関わるオーダリング機能を用いた、クリニカルパスとして
の運用が可能であり、インシデント記録・蓄積・解析機能を備えること。
F 要求システムはマルチベンダー、マルチプラットホームに対応可能な
オープンシステムであり、標準コード、標準プロトコルによるデータ交換、セ
キュリティの確保により、本院と地域医療機関において、スムーズで安全な情
報連携ができること。また、院内での統一認証はもとより、将来、地域連携が
進んだ時点で必須となるPKIなどの広域認証機能を備えること。
G 要求システムを導入することにより、医師、看護師など医療従事者を
取り巻く情報環境を改善し、安心してその本来の仕事に専念できるように、医
療事故防止のための環境を整えられること。このための快適なレスポンス環境
の実現とすべての医療行為に対してその安全性を即時にチェックする情報提供
機能を備えること。
H 要求システムは、病院運営監理機能として、システム保守管理、ユー
ザ管理、アクセス権限及び履歴管理、職員情報管理、物流管理、病床管理のほ
か医療従事者を対象とした広報などのメッセージング機能、リスクマネージメ
ントのサポート機能等を有すること。
I 患者本位の病院システムの構築と診療支援、患者診療情報データベー
スの構築によるインフォームドコンセント、診療録・レセプト開示に対応し、
診療データの二次利用および利用者によるエンドユーザーコンピューティング
環境の整備とデータの教育、研究への有効利用の推進ができること。また、患
者と医療従事者とのコミュニケーションを補助する機能を備えること。
J 要求システムは、蓄積されるデータを基に、研究支援・地域医療・安
全管理・経営管理等で活用することのできるデータウエアハウスとして構築し
、データマイニング機能を用いて診療の質的評価を行う機能の充実、EBMの
実践、リスクマネージメントや病院経営管理分析を支援できること。また、院
内の物流システムは標準コードによる管理を可能とし、将来的には電子商取引
も視野に入れた統合的な管理システムであること。
K 現有システムに接続し、運用している各部門のサブシステム及び医療
機器等とギガビット及び100M Ethernetネットワークにより構築
されている院内ネットワークを介しTCP/IPにて接続して利用できること
。また、各種サーバをネットワークに接続する場合は、ギガビットEther
netで接続すること。
L 要求システムの個々のサブシステムは他のシステムとの汎用インター
フェース機能を備え、システムが取り扱うコード類の標準化とシステムインタ
ーフェースの標準化により、サブシステム単位で新しいシステムと交換可能な
高い柔軟性と発展性を持ったシステムであること。また、各サブシステムと要
求システムとの間でデータ通信の必要が生じた場合には、これを実現するため
に必要となる情報を提供すること。
M 医事会計サブシステムは、出来高及び包括評価に対応した電子レセプ
ト生成及び病院管理会計に必要となるオーダ情報の全ての項目を取り込んで蓄
積し、入力の自動化へ対応すること、及び、データ再利用のため、オープンな
規格で出力可能なこと。
N 本学の指示により、要求システム上で運用上必要となる技術情報等を
提供すること。本学はこれに基づき現有病院情報システムに蓄積された診療情
報等の必要となるデータ群及びマスタ等を提供するので、これらを要求システ
ム上に移行し利用可能とすること。
O システム全体の保守管理体制および操作教育体制を有し、これを行う
こと。
2 資料及びコメントの提供方法 上記1(2)の物品に関する一般的な参考
資料及び同(5)の要求要件等に関するコメント並びに提供可能なライブラリ
ーに関する資料等の提供を招請する。
(1) 資料等の提供期限 平成15年9月22日 (2003年9月22日)17時00分(郵送の場
合は必着のこと。)
(2) 提供先 〒514―8507津市上浜町1515 📍 三重大学経理
部契約室契約第二係 東川 正朗 電話059―231―5315
3 説明書の交付 本公表に基づき応募する供給者に対して導入説明書を交付
する。
(1) 交付期間 平成15年8月21日 (2003年8月21日)から平成15年9月22日 (2003年9月22日)まで。
(2) 交付場所 上記2(2)に同じ。
4 説明会の開催 本公表に基づく導入説明会を開催する。
(1) 開催日時 平成15年8月29日 (2003年8月29日)14時00分
(2) 開催場所 三重大学医学部第二会議室
5 その他 この導入計画の詳細は導入説明書による。なお、本公表内容は予
定であり、変更することがあり得る。