スーパーコンピュータシステム 一式
基本情報
- 調達機関および所在地
- 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 (東京都)
- 公示日
- 2012年09月26日
- 公示の種類
- 資料提供招請に関する公表
- 機関名詳細および所在地詳細
- 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 情報・計算工学センター長 嶋 英志
詳細情報
次のとおり物品の導入を予定していますので、当該導入に関して資料等の提
供を招請します。
平成 24 年9月 26 日
独立行政法人宇宙航空研究開発機構
情報・計算工学センター長 嶋 英志
◎調達機関番号 587 ◎所在地番号 13
1 調達内容
(1) 品目分類番号 14、71、27
(2) 導入計画物品及び数量
スーパーコンピュータシステム 一式
(3) 調達方法 借入
(4) 導入目的 本システムは、JAXAプロジェクトへの適用や開発技
術革新について、開発期間短縮、信頼性向上、実験では再現困難な条件や詳細
なデータ取得による高度な設計の実現を目指し「動的流体解析による開発技術
革新およびJAXAプロジェクトへの適用」を主目的として、当機構における
中核電子計算機システムとして導入するものである。
(5) 導入予定時期 平成26年4月以降
(6) 調達に必要とされる基本的な要求要件 導入を計画しているスーパ
ーコンピュータシステムは、計算エンジン部、ファイルシステム部、アーカイ
バ部、遠隔部、管理・制御部並びに関連するハードウェアとソフトウェアから
なる総合システムであり、その基本的要求要件は以下のとおりである。
A 計算性能 計算エンジン部は、理論ピーク性能で1〜6PFLOPS
程度を有し、GPGPU等のアクセラレータは搭載せず、JAXA研究者の保
有する数値計算コードを高速に実行できる性能及び機能を有すること。インタ
ーコネクトは、高い演算効率を達成できる構成とすること。また、当機構が指
定するプログラムを用いたベンチマークテストの結果が所定の要件を満たすこ
と。
B 主記憶容量 計算エンジン部における主記憶容量は,全体で600T
B程度有すること。
C 計算エンジン部の機能 計算エンジン部は、プログラム開発、コンパ
イル、チューニング等を行うとともに、バッチジョブ、会話型ジョブ、1TB
程度の大規模共有メモリが必要なジョブの実行や、格子生成や可視化処理を行
うことができる性能及び機能を有すること。また、遠隔からの利用も含めて安
全かつ高速に可視化処理等ができること。
D ファイルシステム 物理容量で10PB程度の大容量ディスクアレイ
からなること。
E アーカイバ 物理容量で100PB(非圧縮)程度の大容量テープラ
イブラリからなること。また、これに見合うディスクキャッシュを有すること
。更に、現行のアーカイバ上のファイル資産を、迅速かつ容易に移行可能なこ
と。
F 遠隔部の機能 遠隔部は、ポータビリティや使い勝手に優れ、高速デ
ータ処理や計算エンジン部と同様の動作環境を提供可能であること。また、各
事業所からのネットワーク利用を踏まえたシームレスなファイルシステム環境
を構築できること。
G オペレーティングシステム UNIX/Linuxに準拠すること。
UNIX/Linux系ワークステーションやWindows、Mac等のパ
ソコンと高速なネットワークを介した利用環境を実現可能なこと。また、各シ
ステムを通じて統一のとれた利用環境を提供すること。
H プログラミング言語 FORTRAN、Cコンパイラ及びMPI等の
並列通信ライブラリ、科学技術計算ライブラリを提供すること。また、プログ
ラムの開発支援環境を有すること。
I システム構成・運用の柔軟性 大規模ジョブやパラメータスタディ用
の大量ジョブが効率よく実行できるシステム構成であること。また、センター
運用を支援する機能・機構が提供されると共に、トータルシステムとして一体
的に運用管理できること。
J 信頼性 ハードウェア及びソフトウェア両面にわたって高い信頼性を
有し、障害時には迅速な対応が可能なこと。
K 移行性 現行のプログラム/データ資産が、処理性能の低下を招くこ
となく、迅速かつ容易に継承可能なこと。
L セキュリティ 高度なセキュリティ機能を有すること。
M ジョブ管理 多種多様なジョブ(ジョブの大小・多寡、優先実行ジョ
ブ、設備貸付等)に対して、柔軟なスケジューリングができること。運用・利
用の効率化に必要な様々な情報を取得可能なこと。
N 電力量削減 東京都の「大規模事業所への温室効果ガス排出総量削減
義務と排出量取引制度」の第二計画期間(2015年度〜2019年度)にお
ける削減義務率(現在は、暫定で−17%)に対応できるよう、総消費電力量
を空冷/冷却設備も含めて削減できること。使用電力の管理ができること。既
存の電力設備を利用可能なこと。
O 設置性 既存の建屋・設備への負担(増設、改築、改修)を最小限に
すること。また、システムの自動立上げ・縮退などを含む自動運転機能を有す
ること。さらに、JAXAが保有する空調設備と連携可能なインターフェース
を有し、システムと連動した空調設備の自動運転を実現すること。
P ユーザサポート スーパーコンピュータシステムとしてのプログラム
相談、チューニング支援等のユーザサポート体制があること。
Q アクセス性 遠隔部からのアクセスも含めて解析活動を安全かつ高速
に実行できること。
2 資料及びコメントの提供方法
上記1(2)の物品に関する一般的な参考資料及び同(6)の要求要件等に
関するコメント並びに提供可能なライブラリ等に関する資料等の提供を招請す
る。
(1) 資料等の提出期限 平成24年11月5日 (2012年11月5日)(月)17時00分(郵
送の場合は必着のこと)
(2) 提出先 〒182―8522東京都調布市深大寺東町7―44― 📍
1 宇宙航空研究開発機構 契約部調布契約課 若松 武史 電話050―3
362―5908 メールアドレス
wakamatsu.takefumi@jaxa.jp
3 説明書の交付 本公表に基づき応募する供給者に対して導入説明書を交付
する。
(1) 交付期間 平成24年9月26日 (2012年9月26日)から平成24年11月5日 (2012年11月5日)まで
(2) 交付場所 上記2(2)に同じ
4 説明会の開催 本公表に基づく導入説明会を開催する。
(1) 開催日時 平成24年10月11日 (2012年10月11日)(木)14時00分
(2) 開催場所東京都調布市深大寺東町7―44―1 📍 宇宙航空研究開
発機構 調布航空宇宙センター 事務棟1号館2階 講堂
5 その他 この導入計画の詳細は、導入説明書による。なお、本公表内容は
予定であり、変更することがあり得る。