スーパーコンピュータシステム 一式
基本情報
- 調達機関および所在地
- 大学共同利用機関法人 (静岡県)
- 公示日
- 2010年09月13日
- 公示の種類
- 資料提供招請に関する公表
- 機関名詳細および所在地詳細
- 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 機構長 堀田 凱樹
詳細情報
次のとおり物品の導入を予定していますので、当該導入に関して資料等の提
供を招請します。
平成 22 年9月 13 日
大学共同利用機関法人
情報・システム研究機構
機構長 堀田 凱樹
◎調達機関番号 416 ◎所在地番号 22
○第1号−遺伝研
1 調達内容
(1) 品目分類番号 14
(2) 導入計画物品及び数量 スーパーコンピュータシステム 一式
(3) 調達方法 借入
(4) 導入目的 遺伝学研究所のスーパーコンピュータシステムは、〓国
際DNAデータベース事業のアジア拠点機能の提供、〓バイオインフォーマテ
ィックスセンターとして実験研究者への解析環境の提供、〓理論研究者への計
算資源の提供を3つの柱とするサービスの提供を行ってきた。
そのための設備として、〓DDBJデータベース構築のための計算機資
源、〓各種検索解析サービスおよび独自サービス構築提供のための計算機資源
、〓所外研究者に計算機能力を提供するための計算機資源の3つをほぼ均等に
配備してきた。
本システムは、過去5年間にわが国および世界の生命科学研究が大きな
転換期を迎えているのを受け、現行のDDBJ構築事業を継続しつつ、生物科
学研究の新しい動向に対応したデータ構築業務及びサービスの提供を行うため
に導入するものである。
(5) 導入予定時期 平成23年度2月以降
(6) 調達に必要とされる基本的な要求要件
A 本システムは、スーパーコンピュータ、大容量外部記憶装置、Web
公開系・DB構築系サーバー群およびネットワーク装置から構成されること。
B スーパーコンピュータは複数の計算ノードを回路網で接続した分散記
憶型並列計算機であること。計算ノードは、異なるCPU数、メモリサイズ、
ローカルディスクサイズを有する3つのクラス(thin、medium、f
at)の計算ノード群によって構成されること。ノード単体あたりの理論ピー
ク性能が144GFLOPS(倍精度浮動小数点演算)以上であり、クラスタ
はGPGPUを除いた理論ピーク性能の総和が172TFLOPS(倍精度浮
動小数点演算)以上であること。
C 全てのノードにおいては同バージョンのLinuxが動作すること。
ノード内のすべてのCPUはx86―32およびx86―64ビットの命令体
系を有すること。ノード間を結ぶ回路網のデータのインジェクションバンド幅
は40Gbps以上とすること。また、全体のネットワークのバイセクション
バンド幅は(インジェクションバンド幅×ノード数)/2以上であること。
D Fat計算ノードは合計32コア以上のx86―64ビットCPUコ
アを持つこと。計算ノード単体あたり1TB以上の主記憶を持つこと。ノード
ごとに8TB以上の磁気ディスクドライブを備えること。クラスタ全体として
Fat計算ノードを2個以上備えること。
E Medium計算ノードは合計12コア以上のx86―64ビットC
PUコアを持つこと。計算ノード単体あたり96GB以上の主記憶を持つこと
。ノードごとに400GB以上のSSDを備えること。SSDの合算リード性
能は400MB/s以上、ライト性能は140MB/s以上であること。計算
ノード全体の30%以上をMedium計算ノードとすること。
F Thin計算ノードは合計12コア以上のx86―64ビットCPU
コアを持つこと。ノードあたり48GB以上のCPUメモリを持つこと。ノー
ドごとに400GB以上のSSDを備えること。SSDの合算リード性能は4
00MB/s以上、ライト性能は140MB/s以上であること。Thin計
算ノードの約15%に1TB以上のSSDを搭載すること。
G Thin計算ノードの約15%にGPGPUを1本以上搭載すること
。GPGPUの性能は、チップ当たりの単精度のピーク性能が1TFLOPS
以上、倍精度のピーク性能が500GFLOPS以上とすること。これはPC
I Express Gen−2×16のフルバンド幅でCPUや他I/Oに
接続されること。将来の拡張に備えて、全てのThin計算ノードおよびMe
dium計算ノードはGPGPUの装着スロットを2つ以上有することが望ま
しい。
H 大容量外部記憶装置は、RAID6などの三重冗長性を確保して有効
記憶容量を10PB以上有すること。また、運用時において、全てのノードを
結線するスイッチ群から全てのディスクコントローラへの物理的なデータアク
セスに対し冗長性を有すること(ディスクコントローラから物理ディスクまで
のデータパスは除く)。大容量外部記憶装置の一部は、高速かつ高信頼な並列
型共有ファイルシステムにより、全てのサーバから高速にアクセス可能なこと
。このファイルシステムを含む、全てのファイルシステムは動的にフェイルオ
ーバーする冗長性を有すること。
I 計算ノードと共有ファイルシステム間の物理入出力性能は、全ノード
合計で120GB/s以上であること。これはファイルシステムへアクセスす
るのに必要なすべての構成部品(二次記憶コントローラ、ネットワーク等)を
考慮した性能である。考慮しない場合の物理入力性能は全ノード合計で240
GB/s以上であること。
J 一部階層ストレージ管理機能を利用し、記憶容量の50%以下をMA
IDやテープ等で補う構成での提案を許容し、資料を招請する。この際にMA
IDやテープ等から共有ファイルシステムへの転送速度が5GB/s以上であ
ること。
K DDBJデータベース構築に必要な分散RDBシステムをThin計
算ノード上で稼働させるため、20TB以上のRAID6構成のディスクを4
式以上持つこと。
L Thin計算ノードのうちの一部を用いて、DDBJホームページ、
キーワード検索、WebAPIを提供することができるように、〓適切なセキ
ュリティ管理が行えること〓20TB以上のRAID6構成のディスクを2式
以上持つこと。
M ネットワーク装置は、外部に対してはSINET4に対して40Gb
ps以上で接続可能とすること。
N Asperaなどの高速なデータ転送機構を有すること。
O PUE(Power Usage Effectiveness)
を年平均1.4以下にするような省電力機構を提案すること。
P 停電発生時に上記スーパーコンピュータ及び大容量ストレージシステ
ムを安全にシャットダウンできるだけの容量のUPS装置を備えること。
2 資料及びコメントの提出方法 上記1(2)の物品に関する一般的な参考
資料及び同(6)の要求要件等に関するコメント並びに提供可能なライブラリ
ーに関する資料等の提供を招請する。
(1) 資料等の提供期限 平成22年11月5日 (2010年11月5日)17時15分(郵送の場
合は必着のこと。)
(2) 提供先 〒411―8540三島市谷田1111 📍 大学共同利用
機関法人 情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所管理部研究推進課調達
チーム 植松 昌志 電話055―981―6730
3 説明書の交付 本公表に基づき応募する供給者に対して導入説明書を交付
する。
(1) 交付期間 平成22年9月13日 (2010年9月13日)から平成22年11月5日 (2010年11月5日)まで。
(2) 交付場所 上記2(2)に同じ。
4 説明会の開催 本公表に基づく導入説明会を開催する。
(1) 開催日時 平成22年9月29日 (2010年9月29日)15時00分
(2) 開催場所 国立遺伝学研究所本館2階会議室
5 その他 この導入計画の詳細は導入説明書による。なお、本公表内容は予
定であり、変更することがあり得る。