研究・教育情報システム 一式
基本情報
- 調達機関および所在地
- 国立大学法人 (静岡県)
- 公示日
- 2009年04月01日
- 公示の種類
- 資料提供招請に関する公表
- 機関名詳細および所在地詳細
- 契約担当役 国立大学法人静岡大学 財務施設部長 田中 宏和
詳細情報
次のとおり物品の導入を予定していますので、当該導入に関して資料等の提
供を招請します。
平成 21 年4月1日
契約担当役
国立大学法人静岡大学
財務施設部長 田中 宏和
◎調達機関番号 415 ◎所在地番号 22
○第1号
1 調達内容
(1) 品目分類番号 14
(2) 導入計画物品及び数量
研究・教育情報システム 一式
(3) 調達方法 借入
(4) 導入予定時期
平成21年度3月以降
(5) 調達に必要とされる基本的な要求要件
(A1) 学内ネットワークシステム全体
A.教育用情報端末システム、研究業務用情報端末システム,情報ネッ
トワークシステム、サーバハウジングシステム,入退室管理システム、消費電
力自動測定解析システム、ネットワーク教育支援システムにより構成されてい
ること。研究用計算機システムはアウトソース運用する。
B.現有する研究用計算機システムの完全なアウトソース実現のために
必要となるアプリケーションソフトウェアを調達し、他大学計算機センターと
の導入調整を行うこと。
C.ネットワークシステムはプライベートIPネットワークとグローバ
ルIPネットワークを分離した現行のデュアルフォーミング方式を継続し、両
ネットワークに対して、Firewall、IDS、IPS等のセキュリティ
装置による悪意攻撃の防御機能ならびにシステムログによる各イベントの追跡
可能性を有すること。
D.安全なプライベートIPネットワークと制限のないグローバルIP
ネットワークを論理的に同時利用できる現行の仕組みを維持強化すること。
E. メールシステムは、最大20,000人のユーザが快適に利用で
きる性能を有し、メールセキュリティ装置を有すること。また、全学に複数台
運営されている既存の全てのメールシステムがここで提供されるメールセキュ
リティ装置を活用できること。
F.WEBメールシステムはキャンパス外からもインターネットを介し
て上記メールシステムにアクセス可能であること。
G.学内ネットワーク用のスィッチ(約370台)は従来品の50%以
下の消費電力、60%以下の容積であること。またLEDは不要時自動消灯す
ること。
H.ネットワークに接続されるユーザの情報設備は登録されていないと
ネットワークサービスが利用できない仕組みになっていること。認証情報は高
度な暗号化で安全に行われること。
I.無線LAN接続が可能なネットワークを整備できること。無線経路
は認証情報だけでなく全ての通信情報が高度に暗号化で安全に行われること。
J.情報コンセントや無線LANで学内ネットワークに接続する際に、
接続端末の検疫が行えること。
K.ユーザがユーザの情報設備をネットワーク利用登録する仕組みが簡
単であること。また、管理コストが低いこと。
L.指静脈認証によるパスワード自動発行システムを2つのキャンパス
にそれぞれ1台ずつ導入すること。
M.学内LANに接続されている全ての端末、サーバに対して好ましく
ないサイトの参照をブロックすることができるコンテンツフィルターシステム
を設置すること。
N.管理運用においては、多数の利用者、多数の端末を効率的に管理で
きるようなTCO削減の機構を有すること。
O.システムの障害に対して、即時的に対処できる保守体制を有し、安
定した運用が可能なこと。
P.システム構成は、簡潔であり、省エネルギー化、省力化、省スペー
ス化が図られること。
(A2) PRCC サーバアウトソーシング
Q.本学の情報基盤IT機器、シンクライアント制御用サーバ、本学に
関連した全ての組織で運用しているサーバ、ストレージを含むアウトソーシン
グセンター(以下PRCC:プライベートクラウドコンピューティングセンタ
ー)を静岡、浜松キャンパス外の建物内に構築すること。
R.PRCCを設置する建物は、震度7以下の地震発生時も倒壊しない
ことを保証する免震構造を有していること。また基幹電力会社の給電が停止し
た場合でも短くとも72時間連続給電が可能であること。関東、関西など異な
る複数地域と大容量インターネット回線で相互接続されていること。
S. PRCCは少なくとも以下の機器、サービス、および要件から構
成されていること。
a 80TB(テラバイト)以上の容量を持つストレージ3式。それ
ぞれはプライベートゾーン用、グローバルゾーン、BCM(事業継続管理)ゾ
ーン用に使用される。
b 200台以上の汎用サーバ。OSはWindows、Linux
を搭載できること。ハードディスクは含まないことが望ましい。前記aのスト
レージからシステムがブートされる構成であること。
c 2000台以上のシンクライアントを制御可能なサーバ。
d 上記a〜cは、1ラックあたり100V、60Aが給電されてい
る4本以下のEIA規格準拠のラックに格納されていること。すなわち、サー
バ、ストレージとも小電力のものを厳選し適用すること。
e BCM用ストレージの変化分データはパブリッククラウドコンピ
ューティングサービス(PBCC)のストレージサービスを活用し、長くとも
1日以内の周期期間でバックアップ用に退避できること。1日前、1週間前、
1か月前の3パターンのデータを回復することができ、大学活動(事業)継続
(BCP)を可能とすること。
f 上記全ての機器の動作状況の監視、電源のオンオフなどの制御を
地理的に離れた大学キャンパスからデジタルKVM、およびコマンドセンター
装置などにより集中管理できること。
g PRCC設置のIT機器の消費電力は常時測定可能であり、要求
に応じて統計、解析データ、推移データの出力が可能であること。
h 本センターの運用サービス。
i 部局のサーバを本センターに移設する作業の支援サービス。
(A3) 端末
T.教育用情報端末システムは認証サーバ2台を含むプリントサーバ、
アカウント管理サーバ、端末イメージ配信サーバなどの各種サービスサーバ及
びパーソナルコンピュータ(PC)493台以上で構成されていること。また
各種端末の総数は、最終調整により増加する可能性がある。
U.現有の教育用情報端末(Windows XP:493台)で実行
されるアプリケーションが原則的に現状のとおり全て利用可能であること。た
だし、高速グラフィック描写の性能を必須とする一部のファットクライアント
を除き、画面転送型シンクライアントシステムに代表されるエコ端末によるシ
ステム構築を目指すこと。
V.研究業務用情報端末システムは、事務用500台、附属学校350
台、図書館250台、及び研究用300台程度のパソコン、ワークステーショ
ン端末をシンクライアントに置き換えて導入すること。ただし、シンクライア
ント導入後、従来の端末は6ヶ月間有効とし、移行を問題なくかつスムーズに
行えるような作業手順を提案すること。
W.上記、シンクライアントの主たる機種は、処理装置、モニター同時
稼働時の最大消費電力は11W以下であること。特別な用途のシンクライアン
トに限り30W以下であること。ただし、これらの値にはシンクライアント制
御用サーバの消費電力は含まない。
(A4) 入退室管理システム
X.全学主要設備の入退室を集中的に管理できること。ビル、フロアの
入退室については学生証、教職員証として適用されているFelicaカード
にて行われること。また、重点エリアについてはFelicaカードとともに
指静脈認証などの生体認証を組み合わせてセキュリティ水準を向上できるよう
にすること。
(A5) 環境負荷モニターシステム
Y.本学キャンパス上に配置されている少なくとも300か所以上の主
要建物、研究室、研究設備、管理設備、事務室などの消費電力を、学内LAN
を経由して連続計測し一定期間の統計・解析ができること。
(A6) ネットワーク教育支援システム
Z.少なくとも50以上の教室に以下の教育用IT設備を導入すること
。導入基準は未設置、老朽化による劣化のいずれかで判断する。
a パソコン用プロジェクター
b 大型スクリーン
c 学内LAN接続端子
AA.少なくとも6か所以上の教室・会議室に遠隔講義システム,TV
会議システムを設置すること。
BB.少なくとも50か所以上の主要建物や設備に40インチ以上のモ
ニターによる電子掲示板を設置すること。本システムは離れた地点に設置され
る複数のパソコンに表示されている画面を、学内LANを介して大学稼働日に
おける短くとも9:00〜21:30の時間帯で情報を本学関係者に提供でき
ること。また、大学の全部局から送られてくる毎日の表示必要コンテンツを編
集・作成するサービスを含むこと。
CC.少なくとも100か所以上の地点に緊急警報システムの通知手段
を設置し、緊急事態発生時は即時守衛室に警報されること。
(A7) IT運用
DD.本システム全体を円滑に運用するために、少なくとも2つのキャ
ンパスにそれぞれ1人以上のSEをキャンパス上に常駐させること。
2 資料及びコメントの提供方法 上記1(2)の物品に関する一般的な参考
資料及び同(5)の要求要件等に関するコメント並びに提供可能なライブラリ
ーに関する資料等の提供を招請する。
(1) 資料等の提供期限 平成21年5月7日 (2009年5月7日)17時00分(郵送の場合
は必着のこと。)
(2) 提供先 〒422―8529静岡市駿河区大谷836 📍 静岡大学
財務施設部経理・契約チーム調達第二担当 木下 佳明 電話054―238
―4433
3 説明書の交付 本公表に基づき応募する供給者に対して導入説明書を交付
する。
(1) 交付期間 平成21年4月1日 (2009年4月1日)から平成21年5月7日 (2009年5月7日)まで。
(2) 交付場所 上記2(2)に同じ。
4 説明会の開催 本公表に基づく導入説明会を開催する。
(1) 開催日時 平成21年4月17日 (2009年4月17日)14時00分
(2) 開催場所 静岡大学事務局大会議室
5 その他 この導入計画の詳細は導入説明書による。なお、本公表内容は予
定であり、変更することがあり得る。