高性能電子顕微鏡 一式
基本情報
- 調達機関および所在地
- 国立大学法人 (京都府)
- 公示日
- 2008年03月18日
- 公示の種類
- 資料提供招請に関する公表
- 機関名詳細および所在地詳細
- 国立大学法人京都大学学長 尾池 和夫
詳細情報
次のとおり物品の導入を予定していますので、当該導入に関して資料等の提
供を招請します。
平成 20 年3月 18 日
国立大学法人京都大学学長 尾池 和夫
◎調達機関番号 415 ◎所在地番号 26
○第7号
1 調達内容
(1) 品目分類番号 24
(2) 導入計画物品及び数量
高性能電子顕微鏡 一式
(3) 調達方法 購入等
(4) 導入予定時期
平成20年度3月以降
(5) 調達に必要とされる基本的な要求要件
A 今回導入を予定している高性能電子顕微鏡は、極低温状態の試料を高
分解能観察しつつ元素分析や電子状態分析を行える透過型電子顕微鏡である。
その構成要素として、電子エネルギー損失分光装置を具備した電子顕微鏡鏡体
、極低温ステージ、電子源、真空排気装置及び電源装置、冷却水循環装置があ
り、これらが連携して総合的に以下の要件を満たすことが求められる。
B 電子エネルギー損失分光装置を具備した電子顕微鏡鏡体に求められる
要件は次のものがある。
a 電子線の調整のためと像拡大のために収束・対物・中間・投射レン
ズ系を具備し、その拡大倍率は、低倍100倍から高倍100万倍までの倍率
範囲以上の範囲での観察を可能とするものであること。
b 対物レンズは高分解能レンズとし、レンズの安定度は1×10/m
in以下とする。その点分解能として0.3nm以下、格子像分解能0.2n
m以下であること。これらの分解能は、Cに記述する到達温度20K以下にお
いても達成すること。
c 局所的な元素分析と電子状態分析のために、電子エネルギー損失分
光法および同エネルギー選択像観察が可能であること。そのエネルギー分解能
として、1eV以下、エネルギー分散はエネルギー選別スリット上で最大1μ
m/eV以上であること。これらのデータ処理のためのソフトウェアが整備さ
れていること。
d 像記録としてCCDカメラ(2k×2kピクセル以上)を具備する
こと。
C 極低温ステージは、液体ヘリウムによる冷却が可能であること。顕微
鏡外で作成した凍結試料をそのまま顕微鏡に導入可能なクライオトランスファ
ー機構を備えていること。冷却時には20K以下の到達温度であることと、三
次元構造解析のために高角度傾斜機構を備え、±60度以上の傾斜が可能であ
ること。同時に、傾斜ステージによる三次元データ解析を支援するソフトが整
備されていること。
D 電子源は高輝度電子源として電界放出型であること。加速電圧安定度
は1×10/min以下で、エネルギー幅は1eV以下であること。
E 真空排気装置及び電源装置、冷却水循環装置はA〜Dの要件を満たす
ために連動して動作するもの。
2 資料及びコメントの提供方法 上記1(2)の物品に関する一般的な参考
資料及び同(5)の要求要件等に関するコメント並びに提供可能なライブラリ
ーに関する資料等の提供を招請する。
(1) 資料等の提供期限 平成20年4月18日 (2008年4月18日)17時00分(郵送の場
合は必着のこと。)
(2) 提供先 〒611―0011 宇治市五ケ庄 京都大学宇治地区事
務部経理課経理・資産管理グループ 勝部 力 電話0774―38―33
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3 説明書の交付 本公表に基づき応募する供給者に対して導入説明書を交付
する。
(1) 交付期間 平成20年3月18日 (2008年3月18日)から平成20年4月18日 (2008年4月18日)まで。
(2) 交付場所 上記2(2)に同じ。
4 説明会の開催 本公表に基づく導入説明会を開催する。
(1) 開催日時 平成20年3月28日 (2008年3月28日)14時00分
(2) 開催場所 京都大学化学研究所会議室
5 その他 この導入計画の詳細は導入説明書による。なお、本公表内容は予
定であり、変更することがあり得る。